記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

MOTHER3 プレイ日記#17 第8章 なにもかも なにもかも(前半)

『ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online』で配信されている『MOTHER3』のプレイ日記です。ほぼ初見プレイです!
スクリーンショット込み、既プレイの方向け記事になります。
ぼかしつつもネタバレ盛り盛りなので、プレイ前の方はご注意ください。

いよいよ最終章です。ついにここまで……!
物語の核心に迫る内容になるので、少しずつスクショやネタバレの明記は減らしていくつもりです。よろしくお願いします。

明記を避けたネタバレも込みで全体の感想を語るのは、一番最後に!

▼ プレイ日記#16

----- ----- ----- -----

第8章 なにもかも なにもかも

前回のあらすじ。
闇のドラゴンを封印している7つの針。居場所が判明している全ての針を抜き終わり、残りは1本となりました。「7本目の針にロクリアが近付いている」という言葉を残して、消えていったイオニア。

感情に浸る間も無く、突然外で音楽が……。
 

リムジンがお迎えに来たぞ。噂のトカイ!
は???????

知りませんが。

 
ここにきて、とうとう全ての黒幕と思われる「ポーキー」の名前が。
よく名前を聞いていた「キングP」のPは、ポーキーのPだったようです。

ブタ、ポーキー、というワードから連想されるのは……やはり前作に出てきたポーキーなのでしょうか。偉大なる指導者、全世界を引き継ぐ地上の王、とは随分と偉くなったもんですね……ポーキーおぼっちゃまくん。

リムジンの中は大変派手でしたが、そんなにリュカ達が触れるものがなかったので、運転手さんにしつこく話し掛けている間に到着しました。
 

自然あふれる島の光景とは思えぬ派手さ。
ニューポークシティ!
なにもかも……なにもかも……なんだろう。
……別の顔?ブタマスクってこと?
あら……すっかり立派なブタマスクになって。
なんかイキっててヤダ……昔のイサクさんに戻ってよォ。

 
ニューポークシティは広くて結構行ける場所がありますが、どうやらもうタツマイリ村には戻れないっぽい……最近のゲームって、取り返しのつかない要素って大分なくなりましたね。アイテムの取り逃しとか。
私が心配なのは、レベル上げをしてないためにザコ敵を倒すのも苦労しないかどうかくらいですが……さすがに大丈夫でしょう。

とりあえず、まっすぐ進んで見つけた映画館に入ってみました。
 

僕達のリーダーが閉じ込められている。
それは大変だ!

……リーダーって誰?
あれっ、なんだかとっても見覚えのある映像。

ヘコキムシってのが潜んでいるそうです。
くんかくんか、くっさ~!
出てきたヘコキムシをボニーが追い掛けていっちゃった。
下水道に繋がってるらしい。

 
あっ、これ正解ルート入っちゃった……しかもボニーちゃんもいなくなっちゃった……まだ全然シティ探索してないのに……!
もうちょっと巡ってから、先に進みましょう。ボニーの装備問題だけ心配だったけど、うーん大丈夫だと思う、多分。
 

あっっっっ、知ってるポーキーでしたね。
(この像と戦えたのはクリアしてから知りました。)
見覚えのある人と、聞き覚えのある台詞。
みんなロボットらしい……母似のロボットかあ。
ここから下水道に行けるぞ!
ボニーちゃーん!バウワウワウワウ!
下水道の奥でボニーちゃんと再会。
こ、こ、この部屋に何が……!?
シャァベッタァァァァァァァ!!
なななな、なんですか……?

 
タツマイリ村にいた、無口で、とても背の高い鐘つき男の「リダ」です。
第4章でタツマイリ村が発展した時には、もう村にリダはいませんでした。今回載せたスクショには写っていませんが、リダの足は拘束されているため、おそらくブタマスク達に捕まっていたのかもしれません。

何のために?それはリダが「すべて」を知っていたからでしょう。


ここをプレイ日記を書く時にどう触れるか、すご~~~~く迷ったのですが……ここで「すべて」は明記しません。一応これは既プレイの方向けという前提で書いてますが、初見の人が見る可能性もゼロではないので。
もう世の中にはネタバレが明記されたページや実況動画もたくさんあるので、そこまで気にする必要はないのかもしれませんが……私がそうしたいと思ったので、そうさせていただきます。

「すべて」について触れたいことも色々あるので、冒頭でも少し触れたように、一番最後のプレイ日記ではネタバレ満載の感想文を書く予定です。


話がめちゃめちゃ逸れてしまいましたが、第8章の話をしましょう。
これからの話をする上で大事なのは、
 

  • 「ポーキー」という闖入者ちんにゅうしゃが、タイムトンネルを使用して時間と空間を超えてこの世界にやってきた。他の世界の人を連れて来て人々を洗脳したり、キマイラを作ったり、好き放題している。

  • マジプシーの一人「ロクリア」の裏切りにより、世界の「すべて」も、闇のドラゴンのことも、ポーキーに知られてしまう。

  • ドラゴンの針はポーキーにもロクリアにも抜くことはできなかったが、ポーキーに操られながら針を抜くことのできる人間「指揮官」がいる。

  • ポーキーがドラゴンの力で世界を破壊し尽くすのを防ぐため、リュカが最後の針を抜き、リュカの心をドラゴンにうつす必要がある。

 
ということ。ぜーーーーんぶ、ポーキーとロクリアのせい!バカバカ!
心の無い指揮官が針を抜いても何も起きないのでは……?って前に考察したけど、ポーキーが命令をするからやっぱりダメみたいです。

ただの村の少年だったリュカにはとても重すぎる役割ですが、ダスターとクマトラとボニー、みんなが助けてくれる。みんなで戦おう。
 

針の場所はリダにもわかりませんが、ポーキー達が針に接近してることを利用して、ポーキーがいる「エンパイアポーキービル」の100階を目指すことになりました。いよいよ、最後の戦いが近付いてきたようです。
 

100階、怖い。(高所恐怖症)
Lv50未満だったので、さすがにちょっとレベル上げ。

 
下水道でちょっとレベル上げしました。全員Lv50になるまで!
メタルなアレやら、懐かしのカビクサイマンやら、ちょっとあまり戦いたくない敵が多い場所ですが……ちょっと戦うだけでレベルがポンポン上がる。ありがたい。というかサボりすぎた?
全体回復PSIも覚えたので、これで少しラクになるはず……!
 

あ!!!!!
え、下水から出てきた……この人。
雑なのか丁寧なのかわからない通訳。
更に改造されたらしいです。もうやめな……。
うわああああもうどうなってるの……。

 
危ない最終兵器に改造されたヨクバとの戦い。
もう痛々しいからこれ以上はやめてほしい……本当に……。
 

HPを減らして装備の剥がれたヨクバ。
憎しみに囚われてはいけない……!
PSI使えたんかい!?

 
Ω級の攻撃PSI、PKスターストームまで飛んできて、さすがに強かった……。
リュカに回復を専念させて、クマトラでひたすらPKサンダーを連発しました。少しでも機械の部分があればなんでもカミナリが効くと思っている。

3では、全体攻撃のPKファイアーか、機械に効きそうなPKサンダーしか使わなかったな。前作まではPKフリーズ頼りだったのに。
あと私はエリクサー症候群(レアな消費アイテムを温存し過ぎるプレイスタイル)なんですが、PP消費の激しい技も温存する傾向があって、PKカッコイイものも、PKスターストームも、そういえば全然使ってないな……。
 

PPカツカツすぎ!
もう二度と会うことはないでしょう。
さようなら、ヨクバ……。

 
私はヨクバが大嫌いで、その気持ちは今も変わりませんが、それでもこういう結末は望んでいませんでした。この終わり方は少し辛いものがあります。
(死んだのかどうかもわかりませんが……。)

ちょっと切ないモヤモヤした気持ちが残っていますが、エンパイアポーキービルに急ぎましょう。シティには島中の人間が集められているようで、どこに行っても人人人……人酔いしそうです。東京都心の人混みに比べれば少ない方でしょうが、私は静かに暮らしたい。元のノーウェア島に戻って!
 

島中の人々が集まってきている様子。
全然関係ないけど、ピンクの車すごくかわいい!
DCMCのライブだってー!?
ビルの24階で開催決定!

 
エレベーターの修理の影響で、24階までしか行けないようです。
仕方ないので、ライブ会場に向かいましょう。第4章ぶりにDCMCのメンバーとも再会!これは嬉しい出来事!

島の人々は、ポーキーによって何かしらの洗脳ないし心酔をしている人がほとんどですが、DCMCのメンバーは心から音楽を愛していたため、その影響を受けていないそうです。メンバー全員に記憶がないのも、みんなどこかの世界から連れて来られたからなんでしょうか。
 

彼もまたDCMCを愛する男。
出会い方が違えば彼とも友情を築いていたでしょう。
感動の再会!元気だっだが~!?
5人揃ったということは……?
トンダゴッサーーーーッ!!!!!
フゥーーーーッ!!!!!

 
ライブ前、アフロを受け取るまでの間の一瞬だけ操作キャラがダスターに代わるんですが、リュカに話し掛けると「ほほえんでいる」ってメッセージだけなんですよね。特に喋らず……。

これってプレイヤーがリュカだからって解釈もあるとは思うんだけど、第2章までは普通に幼少期リュカが喋っていたことを考えると、色々なことがあって感情を上手く出せなくなって、無口になっちゃったのかなって……。
そう考えると、ちょっと切ない。切なさを感じてばかりだ、第8章は。
 

DCMCの演奏がノリに乗っていたところで、突然の停電。
いいところだったのに!邪魔しやがって!
 

最後のゲームだそうです。
命をなんだと思っているのでしょうか。
任せておけ!
ダスターが音楽を楽しめる日のために!

 
ポーキーからの挑戦状です。
リュカとポーキー勢力による、最後の針の争奪戦。島中の人達はギャラリーとして集められているようです。おそらくはポーキーが勝ち、世界が終わりを迎える瞬間を、この目で見るために……悪趣味!

世界を救うために、いざ諸悪の根源の元へ!
 

首を洗って待ってなさい、ポーキー!


----- ----- ----- -----

次でMOTHER3のプレイ日記、最後の予定です。
……が、話したいことを話したらすご~~~~く長くなりそう。

スクショは少なめで、私の熱量たっぷりになるかと思います。
それでも良ければ、最後までお付き合いください!


▼ プレイ日記#18

(12月25日投稿予定)