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MOTHER3 プレイ日記#8 第4章 チチブーの劇場(後半)

『ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online』で配信されている『MOTHER3』のプレイ日記です。ほぼ初見プレイです!
スクリーンショット込み、既プレイの方向け記事になります。
ぼかしつつもネタバレ盛り盛りなので、プレイ前の方はご注意ください。

私の書くプレイ日記はどうしても長くなりがちなので、毎回短くしようと努力はしているのですが……まだ長いよね。いつもスクロールをがんばって読んでくれる皆様、ありがとう!

スクショが多いんだろうな~!でも今回で言うとボニーちゃんの変装のくだりとか、あの空気感のまま伝えたいし……これからも精進します。

▼ プレイ日記#7

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第4章 チチブーの劇場

前回のあらすじ。
すっかり文明が発達したタツマイリ村。
クラブ・チチブーに行方不明のダスターに似た人間がいる情報を聞き付け、リュカはウエスの代わりにダスター(?)に会いに行くことに。

いよいよ、クラブ・チチブーに突入です!
ところでクラブ・チチブーって、どんなところ?リュカでも入れる?
なんかゲシュタルト崩壊を起こす字面だな、クラブ・チチブー。
 

いざ、クラブ・チチブーへ!
と思ったら……そんなあ……。
しょぼん……。
……。
……!?

 
ボニーちゃん天才犬か!?
二足歩行できるのすごいな。そんで犬がダメなら人のフリをしよう!って発想がかわいいな。ドラゴンボールでトランクスと悟天が二人で大人のフリをしようとした場面を思い出しました。これは大胆だな……!笑

今追い返されたばかりの子がすぐ戻って来て、全身が毛むくじゃらの怪しい犬くさい人間と一緒にいたので、当然怪しまれる。そりゃそうじゃ。

これは実力行使しか……ってところで、助け船が入ります。
 

噂のヨシコシおねーさんに入れてもらえました。
僕たちは未成年くさいぷーさんと、イヌくさいワンさんです!
ワンさん!四足で走るんじゃない!
ヨシコシさんの正体はクマトラでした!
どうやらワケありの様子、まずはライブを見ましょう。
DCMC!
デスペラード!クラッシュ!マンボ!カンボ!

おや、左にいるのは……?
ベースをくるっと回転させた瞬間だけ、ヅラが!
ダスターさんだーーッ!
記憶喪失……ふむ。

 
クラブ・チチブーで大人気のバンド、DCMC!
そこのベーシストであるタメキチが、どうやらダスターのようです。
メンバー全員が記憶喪失ということであれば、記憶を失ってると思われるダスターが帰ってこない理由も頷ける……まずは話をしてみないと。

そしてクラブ・チチブーの人気ウエイトレス、ヨシコシの正体は、潜入捜査をしていたクマトラ。か、かわいいじゃねえか……!
ライブ前に「話がある」と耳打ちされていたので、ロビーで待っていたヨシコシおねーさんを追い掛けて、ナメクジの多い抜け道を通ることに。
 

ジメジメした洞窟、きれいなお姉さん。
くさいらしい。
ご、ごめんなさい。
シャワーの後は、3年間の報告会。

 
ダスターはやはり記憶喪失。そしてタマゴの行方もわからぬまま。
リュカと話せば何か思い出してくれるかもしれない、ということで、こちらとしては当初の予定通りですが、ダスターと話をすることに。

見張りの目を掻い潜るため、屋根裏を通ってダスター……タメキチの部屋に向かいます。クマトラ……ヨシコシちゃんは、DCMCのメンバーを集めてくれるそうです。

クマトラはいつからチチブーに潜入してたんだろう?
クマトラとダスターも面識が浅い方だし、いずれリュカが行動を起こす日を待っていたんだろうか。ダスターの様子を見守りつつ、集団の動きを見張っていたのかな。わかるようで、わからない事情……。
 

博多弁?のネズミのおうちもある屋根裏。
うち、たかっしゃんじゃなかとよ~!
タメキチが来るまで現役だったベース。
なんか憂さ晴らしに襲ってくる奴、多くない?
セッション攻撃がめっちゃきつかった……。

 
MOTHER3のボス、というか敵が全体的に強く感じる。毎回言ってない?
レベル上げをガンガンしてないのもあるけど、敵のオフェンスが強くて回復が追い付かないし、かといってバフ・デバフのPSIを悠長にしてる余裕もないし……やっぱもっとレベルを上げるべきでしょうか。

既プレイゲームはレベル上げまくって楽勝プレイするのが好きなんですが、ストーリーが気になる初見はひたすら進めて後で詰まりがち。

後半はちゃんとレベル上げ頑張りたいね……焦る気持ちを抑えて……。
 

ということで、タメキチの部屋に到着。
トンダゴッサ!リュカだよ!

 
リュカの顔を見ても、ダスターと呼ばれても、ピンと来ることはないタメキチ。しかし今、とても大事な時だということは彼にも伝わっていました。

記憶を失くしながらも、その時持っていたタマゴが大事なもので、絶対に守らなければいけないと認識したタメキチは、「ヒトシラズのたに」と呼ばれるところのある場所にタマゴを隠してきたそうです。

すぐにでも一緒に行きたいところですが、ダスターが再びダスターとして生きるとなれば、DCMCを捨てることになる。
タメキチであることを選べば、タマゴは一生謎のまま。
選べないよなあ、急にそんなこと言われても。

場所だけ教えてもらって、タマゴはクマトラ達に任せて、後はタメキチとして生きていく……なんて合理的な解決ではダメなんだろうなあ。
 

ジャンケス(ジャンケン)
ギー(グー)と、チェキ(チョキ)と、ペー(パー)です。

 
リュカが5人全員に勝ったら、ダスターはリュカ達と行く。
1人でも負けたら、タメキチはベースを弾き続ける。

……すごい難しいこと言ってない!?
 

と思ったら、みんな最初に出すクセがあるみたいです。
ジャーーーンケース ポン!
5人全員のヒントから、自ずと答えが導き出されます。
最後の相手はリーダー、OJさん。
タメキチは運命を信じている。
OJさん……ッ!!
ジャーーーーーーンケーーーーース

ポン!!!!!

……。

 
結果は、リュカの勝利です。
タメキチはダスターだと、運命は告げていました。

これが物語を進めるうえで必要なことなんだけど……寂しいな……3年って結構長い期間だよ。3年も友情を築いた仲間達と、急に別れなければいけないんだよ。行く方も、残される方も寂しいよ。

シミー・ズミズさんの「おれたちと すごした きおくを なくすなよ。」って言葉……ウッてなりました。もう何も忘れるなよ、ダスター!
 

ここの一人一人声を掛けていく言葉がさ……。
門出を見送る気持ちと、寂しさが入り混じっている。
人気ウエイトレス、ヨシコシの役目も終わり。
クマトラはこうでないとね!

 
まだ記憶は戻っていないダスターと、クマトラが仲間になりました。
これでフルメンバーかな?いよいよ本格的にRPGって感じ!

少年、よりもちょっとお姉さん、おじさん、犬。
西洋RPGとかでは有り得るメンバー構成だけど、現代的なRPGでは珍しい組み合わせだな……そこがいい。

いよいよ出発のその時、ステージから音楽が聴こえてきました。
 

友の旅立ちを歌で見送る、4人のDCMC。
記憶を失くした頃の思い出。
素性のわからない男を受け入れてくれたんだね……。
彼らのためにベースいっぱい練習したんだね……。
ありがとう、みんな。
ありがとう、アフロ。
伝書バトさん、ウエスさんに伝えて!
いましたよ、おたくのあほ!


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ということで、第4章終了です。
お疲れ様でした。DCMC、いいおじさん達だったね……。

まだ記憶は戻ってないけど、無事にダスターとクマトラに再会できて良かった!タマゴは無事だろうか?サクサクやっていこう!サクサク!


ところで、度々「第4章までは一度やってる」と言っていたMOTHER3ですが……おそらく第7章の途中までは遊んだことがある説が浮上してきました。

これを書いている時点では既に第5章を遊んでいるのですが、あれ……ここも知ってる……じゃあどこまでやったんだ……?の顔になっている。

そこまでやったなら最後までやりな~!?
と言いたくなりましたが、当時も(一応今も)攻略情報を見ていないので、あとどのくらいで終わるか想像がつかなかったんでしょうね。
そう思うと、昔から攻略本ありきでプレイしてたのがほとんどかも。攻略本って資料集みたいで面白くて、先に読み込んじゃうんですよね。

今度こそ、完走するぞ!


▼ プレイ日記#9