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みんな、投資どうしてる?~問いで始めるコンソーシアムキックオフ

今回から20代が集まって繰り広げられる『20代104会議』をレポートします。
前回の藤沢さんの投稿とは雰囲気が大きく変わりますが、がっかりされませんように。

栄えある第1回の模様は、運営メンバーの一人である塩谷がレポートします。
とは言っても、この回は既にフォーブスの高城さんに20代の皆さんを中心に記事(https://forbesjapan.com/articles/detail/42039?id=lp-1)にしていただいていますので、記事にならなかった点を記します。

▼全10回のカリキュラム

プログラム2

今回のDay1は、20代の皆さんもまっさらな状態ですから、高城さんの記事と私の記録を見てもらうことで、
①終わるまでに皆さんは変化したか
②皆さんが発言したことが実現出来たか
③運営側がぶれなかったか
などを振り返れるようなレポートにしたいと考えています。

全10回の中の第1回は、正にキックオフ。
第2回で投稿いただきますが、自称「コンソーシアムのお手伝いさん」である倉成さん、藤沢さん、フォーブス編集長の藤吉さんの3人が、104ならぬ14の質問を20代の皆さんに問いかけつつ、各人のキャラクターやアピールポイントを引き出していただきました。

お三方_2

▲左から倉成さん、藤沢さん、藤吉さん。もう少し大きい写真があれば…

私は、ラジオを聴いてのんびりするのが好きですが、倉成さんと藤沢さんのトークはまさにラジオの公開放送を聴いているようでした。そこにリスナーである20代の皆さんの積極参加と味のある藤吉さんのコメントなどが相まって、大いに盛り上がる様子をひたすら聞き入っていました。

ただ、ラジオと違ったのはチャットです。皆さんの話を聞きながら、同時にチャットを見るということを私は出来ません。20代の皆さんが答える質問が14個×参加者数18人だと最低250ものチャットが短時間に流れますが、3人は上手に拾っていく。

これは芸当としか言いようがありません。
ラジオに出演するプロの皆さんであることを改めて感じつつ、そんな雰囲気で会は流れるように終わりました。仕事であることを忘れてしまうくらい楽しい時間でした。

では、ここからは冒頭書いた通り、皆さんの名言や実現したいことを記します。
まずは、セゾン投信会長の中野さんの言葉に104consortiumを立ち上げた面々の思いがあります。

中野さん

▲104consortiumに真っ直ぐな情熱とあたたかな愛情を注いでいただいている中野さん

・社会の既存通念、社会文化、そもそもの常識を根本から変えていく、そういうムーブメントを起こすための活動です
・投資という概念は、皆さんの日々の生活、社会活動の全てに内包されています
・参加されている20代の皆さんが主体的に作りあげていくものです
中野さんは常にぶれません。

また倉成さんは20代104会議への向き合い方も話されました。
・(お金の)投資について、プロから教えてもらいますが、基本は『投資の本質』を皆で言い合っていくようなコンソーシアムにしたいと考えています
・投資という武器、投資という考え方を20代の皆さんの人生にも、ビジネスにも、社会のためにも・・・今インプットしてもらうと社会が変わっていく!という思いで作っています
そして、最後に言うだけはタダなので、皆さんどんどん言っていきましょうと話されました。

倉成さんの最後の言葉は、裏方である私たちがどこまで“応援できたのか”への言葉でもあります!

そして、ここからは20代の皆さんの発言に関連してですが、「今、20代であることはチャンスかピンチか」との質問には、多くの方がチャンスと答えています。それは、
「社会の変わり目に若い年齢でいるから、将来を変えられる」との意見です。

実はこの質問と違うタイミングで同じようなことを藤沢さんが話されています。倉成さんから「20年前何をしていましたか?」と尋ねられた際、藤沢さんは「28歳で作った会社を売却した直後で今の会社を立ち上げた頃。もう夢しかなかった。日本は私が変える!くらいに思っていた」と。

私はこの言葉とその力強さに、脳天を揺さぶられました。藤沢さんが社会に出られた頃、まだ多くの会社が男女によって違う働き方を求めていました。藤沢さんはそんな頃から、そんな大きな志を持っていたのだ。だからこそ、世界経済フォーラムの「ヤング・グローバル・リーダー」に選出され、今日にいたるまで日本の政策に大きな影響を与えてきているのだと知りました。

参加されている20代の皆さんだけではなく、運営メンバーもこの活動から多くのことを吸収し、強い志をもってチャレンジし続けたいです。

最後にこのコンソーシアムに期待することは? の問いに対して、20代の皆さんからチャットで回答をいただきました。その一部をご紹介します。

森高さん
1人でも多くの人の投資の「怖い」とのイメージを払拭したい。ずっと繋がっていられる関係性を作りたい。皆の特技や好きなこと、沢山語り合いたい!

青さん
たくさんの方の意見を聞いて視野を広げたい!

森下さん
ちょっとでも投資を始める!、音楽好きが多そうなので、ライブをやりたい。

北川さん
サウナの素晴らしさをみなさんに伝えたい!

一森さん
絵本出しましょう!

坂上さん
投資っていう響きが、硬く感じるので新しいのを考えたい

盆子原さん
投資を広める為の答えを導き出すと共に、全員と仲良くなりたい!

投資(思考)を広めたい、多くのことにチャレンジしてみたい、そして何よりも仲間を作りたいとのご意見を多数いただきました。

集まった20代でライブをして、絵本を出すことで投資のイメージを柔らかく身近なものに変えて、投資の本質を議論し、多くの20代に伝わることで、普通に、でも意識的に有形無形の投資を始める世界が来る、そうなれば皆がハッピーになれると信じています。これをご覧になられた方もこれからの104コンソーシアムに期待していただき、よろしければ一緒に活動してみませんか。お待ちしています!




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