自己評価73点の乾杯の音頭
自分の指導を振り返る。vol.44
高校入学のタイミングで必ず使う言葉がある。
決めゼリフとでも言うのだろうか、毎年欠かさず入部してくる生徒に、伝える偏見混じりの言葉。
『女子は仲間を作るのが実に苦手(←ココが偏見ワード)だから、一度入ったら辞めさせない。最後までやり切った先に、結婚式に呼べる仲間となる……』
その想いが実現した瞬間だった。
個性的な集団で、クラスが同じだけの縁ならば、到達する事の出来ないステージ。
目標に向けて、何度も話し合い、何度も涙し、汗を流したからこそ今がある。
過去は美化される!
ワタシは乾杯を通して、美化に磨きをかけにいったんだ!
だけど、、
自分の持っている立場、肩書きを捨てたかった。教師って、話が上手い??ってイメージがあるっしょ!そーいう先入観の嵐に襲われてまくって、
1回たぶん死んだ。
誰か、不器用が武器の俺に話し方レッスンをしてくれ!ネタ製造機AIくれ!
どれだけ、想像し、推敲し、本番を迎えたか…。だけど、周りは全く信じない!
センスだって…。
ワーイジャパニーズピーポーである!
センスは準備で埋める。俄然、汗ダラダラ流して、一つの栄冠を掴むタイプだ。
noteって記録の場だよね。私の73点ぐらい(自己評価高め?)の乾杯挨拶全文を添付。
プレッシャーを受けているあなたへのnoteにしよう❗️
(礼しまくる&着席を促す)
只今、ご紹介に預かりました新婦の青春時代をプロデュースさせて頂きました、今話題の!日本大学三島高等学校ソフトボール部監督加藤です!
綾菜さん、洋輔さん結婚おめでとう。
ご両家ならびに、ご親族のみなさん誠におめでとうございます。
(一区切り)(安堵すると、笑いが誕生)
卒業して約10年、またこういった形で話が出来ることを光栄に思います。当時は、日焼けに泥だらけの装いに対し、今をご覧ください!
美し過ぎて、正直、誰に話しているのか分かりません🤩(笑ゲット!加点対象✨)
高1の頃、同級生8名の中に、素人3人!
その名も、ゆみこ、デラ、そして綾菜のとっても個性的な3人!
由美子は身長が高く、デラは足が速い、綾菜は〜〜〜怪力の持ち主❗️(笑ゲット)
共通点は皆んなシャイ。
3人は仲が良いようだが、話している所を見た事がない!(ややウケ)
シャイを乗り越えたのは、先輩の引退のかかった二年の春、彼女はひたむきな努力が実り素人ながらライトで出場❗️
こんな局面でした。
『最終回、一点勝っていて、ツーアウトランナー2.3塁の守備』相手の打球は、ライトへゴロ(ソフトボールは、ライトゴロがアウトになる競技)が、綾菜ダッシュで寄り、ファーストに送球、ギリギリセーフ❗️
で……ホームへ投げるも…!
サヨナラ負け。
感情を表に出さない彼女が涙と共に崩れ落ちた…。熱い選手だった…。
その後も努力を重ね、自分の世代ではサードで上位打線!しかも、『大声』がでる選手にまでなった‼️
私にとって、誇らしい選手の1人であり、
旦那さんから見た綾菜さんの第一印象に
『にぎやかで面白い』って記事を見て……
(小声)私のおかげか?(笑ゲット)
結びに、ワタシからのプレゼントです。
洋輔さんから、冷たくされ、持ち前の『怪力』でどーにもならない時の解決策をサインで贈ります。
(サインのジェスチャーをつけながら)
『何かあったら、ソフト部全員で総攻撃しに行くからな』(やや、スベル。勝負に乾杯)
お幸せに✨
では、お待たせしました!
2人の永遠の幸せと
ご両家並びに、御列席のみなさんのご健勝を祈願いたしまして!
声高らかに、ご唱和下さい!
乾杯
新婦の弟の笑顔は、たっぷり頂きましたとさ!
次回は、残りの27点を埋めにいけ❗️
発展途上の俺。
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生徒に還元😁子供に還元😆