【読まない壁】立ちはだかる場所
『読まない壁』が立ちはだかる場所
つまり、
4つの基本を盛り込まなければならない場所はどこかという話です。
4つの基本は
①興味性
②具体性
③反社会性
④ベネフィット
結論から言いますと、
3つの壁の中で『読まない壁は』1番、出現頻度が高いです。
ブログが
『タイトル』『起』『承』『転』『結』
という5つの構成で出来ているのなら、
その5つ全てに盛り込んでも多すぎるということはありません。
なぜなら読者は
読んでいるうちに
疲れてきたり飽きてきたり
読むのが面倒臭くなってくるからです。
あなたも経験があると思いますが、
なにか調べ物をしているときに
気になるタイトルがあって
クリックして読み始めたけど、
最初の方を少しだけ読んで
「なにか違うかも」と感じて閉じてしまう。
全文読んでいれば、もしかしたら
あなたが求めていた情報が最後の方に書いてあったかもしれないのに。
でも多くの人は
全て読んで判断せずに
最初の方だけorスクロールしながら
バーっと軽く読んで即決で読むか読まないかを判断していきます。
なので、記事全体に
4つの基本を散りばめておくことで
『読まない壁』を突破する機会を増やすのです。
ただ、初心者が慣れていないうちから
4つの基本を記事全体に盛り込みすぎると、
文脈がぐちゃぐちゃになってしまうことがあるので、
最初は、
『タイトル』と『起』に入れるところからスタートしましょう。
裏を返せば最低でも
『タイトル』と『起』だけは必ず4つの基本をいれましょう。
まず『タイトル』をクリックさせ
『起』にあたる冒頭で読者に「読もう」という気を起こさせるのです。