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部屋掃除をすると体調悪くなる話

仕事中は家に帰ったらあれしようこれしよう、と考えるのに帰ったら何もする気がなくなる。っていう現象は現実逃避の症状らしいです。

まさに今、帰ったら部屋掃除しよう。と決意しているわけですが、帰宅してもどうせギターを小一時間弾いて、あとは見取り図かかまいたちのYouTubeチャンネル見て寝るだけですよ。

汚部屋の住人なのですが、A型あるあるで、こだわりスペースだけはきれい。なのです。
けど最近はそこすらもおざなりな始末。

信じてもらえないかもしれないけど、部屋掃除をすると体調が悪くなるので完遂できないのです。言い訳でなく、立っていられない状態になって、横にならざるを得なくなり、部屋掃除が達成されることはありません。

ほこりを吸ったからなのか、急に動いて脳や体が疲れたからなのか。
実家住まいの時も、明日彼氏が来るからとグ・スーヨン原作のハードロマンチッカーを見ながら掃除をしていたら具合が悪くなり、とりあえず横になってハードロマンチッカーを見終えたのです。
あれ、ちゃんと見たんだっけかな、金髪の松田翔太がかっこよかった記憶しかないや。


グ・スーヨンは文庫の装丁がすごく可愛いんです。

中高の頃に読んでました。内容覚えてないけど。
偶然にも最悪な少年は、市原隼人と中島美嘉で映画化されたので知ってる方も多いのではないでしょうか。

当時、映画だと井筒監督のパッチギとか、金城一紀のGOなんかも見たり読んだりしていて、そこからカン・ドンウォン主演のオオカミの誘惑とか、イ・ビョンホンの甘い人生、ウォンビンとチャン・ドンゴンのブラザーフッド等、わたし史上第1次韓流ブームが起こるわけです。

それと韓国ホラーの、ボイス!Jホラーの着信アリと同時期に公開した映画で、題材は同じ携帯電話。
真っ赤なポスターと、劇中にでてきたANNA SUIのSUI LOVEと、ベートーヴェンの月光がめちゃくちゃ印象的でよく覚えています。
怖すぎるからとCMが放送中止になったとの噂もありましたね。

わたしが、とくに大好きでDVDまで買ったのがソンガンホとキムサンギョン主演の「殺人の追憶」
キムサンギョンがとーーーにかく渋くてかっこよくて、大好きでした。ただ、日本に配給されるような映画にはあまり出ていなかったので、彼を追うことはできませんでしたが。

当時の地元はミニシアターのような映画館が複数個あって、確かそれを見たのも現存する劇場では無かったような気がします。

んでいま調べたら殺人の追憶の監督ってポンジュノなのね。
パラサイトがアカデミーとったときにも同じこと言っていた気がする。
忘れるんです。海馬がバカなんですね。

ちなみに、去年の6月からわたし史上第2次韓流ブームが起こっています。

最近のオススメは絶対「エクストリームジョブ」です。ぜひ見てください。



賢明な皆さまならお気づきでしょうが、わたしは仕事からの現実逃避で部屋掃除のことを考えていたのに、それからも逃避して韓流映画のことを考え始めました。
まったくしょうがない奴だ。

部屋掃除をすると具合が悪くなる原因を調べたところ、貧乏神が部屋掃除を邪魔するらしいです。
部屋が汚いと物が増え、お金が貯まらない。等の話を聞いたことがありますが、なるほど、貧乏神が邪魔を。
去年のしめ縄を玄関に放置したままだからかな。
だから出て行かないのかな。

そういえば玄関に盛り塩なんかしていた時期もあったなあ。塩竈神社のお塩です。

神社の厳かな空気を吸いたいなあ〜(現実逃避)

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