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私が本を読む理由は大きく分けて2つあって
※紙の本が9割である。
紙本派。
私の読む本は、恋愛、ファンタジー(特に成長物語)
自己啓発、エッセイ、健康を題材にした本が多い。絵本や児童文学も好む。
猫が出てくる本とか本当好き。漫画も読む。
表紙で一目惚れすることもしばしば。
かなり偏ってはいる。なんでもありはない。
そんな私が、本を読む理由を真面目に考えてみた。
1つめ
単純に知識を得たいのと、純粋にエンタメとしての楽しみ。読みたい、見たい内容が凝縮されていることが多い。情報が交錯し過ぎない。ピンポイントに凝縮される。
作者の思考を覗きたいと言うのもある。
そして、世に認められる、楽しまれる作品がどんなものか、どうしてなのかを自分なりに分析する一番の参考書でもある。
(私もひっそり書籍化は目指しているので)
2つめ
最近はこっちの要素が強いのかもしれないが、
現実逃避。逃げる手段。没頭出来るもの。
読んでいる間は、本の世界に浸れる。
その世界は絶対であり、裏切らない。
普遍的なものだからだ。よほどでない限りその内容は変わることがないから。
例えそれが5分だろうが、やるとやらないでは全然違う。思考の逸らし…と言った方が正しい。
この一月は仕事もそうだが、自分を取り巻く環境が変わって、かなり困惑している。
良くも悪くも。
ちゃんと向き合って考えなきゃいけないのだろう。
でも考えたくない。考えられない。
今は。
そんな時、誰だってあるだろう。
常に同じことをぐるぐる、堂々巡り。
答えが見つからない状態はとにかく苦しい。
多分答えはあるのだろう。
だけど今すぐは出せない。
そんな時は一旦離れてみる。
思考の切り離し。
私にとってその手段は読書なのだ。
実際やってみて、だいぶ楽になった。
逃げるのは別に悪いことではない。
自分を守る手段。必要である。
また体制が整ってきたら挑めばいい。
まずは自分を整える。
話はそれからだ。
見出し画像はBOOK HOTEL(神保町)
https://bookhoteljimbocho.com/#section1
数年前に伺って、ここはパラダイスかと思った。
2冊選書してもらった。ひたすらに本、本、本を堪能出来た。
益田ミリ先生の本、実はこのホテルに行く前に別の方からもお勧めされた。1万円選書。
益田先生と私は非常に縁が深いのかな。なんてね。いつのまにか大きな存在。推し作家。
ああ、こんな話をしたらまた本が読みたくなった。
BOOKHOTELにも近々伺いたいし、1万選書もまたご縁があればお願いしたい。
もはや本に恋してる。
今年もたくさん読む。
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