【詩】空の贈り物(企画参加)
目を丸くした
しんしんと冷えた空気に
布団からぼんやり身体を起こし
雨戸を開け
辺り一面に広がる
白銀の世界
落ちる大きな音が耳に響く
白く舞い散るものは
姿を消す
かわりばんこに
おてんとさまが顔を見せた
降り注ぐ陽光
眩しさに目を細めた
空はどこまでも
遠く高く
青い絵の具を
薄めたように
だんだんと拡がっていく
ああ 今日も生きてる 私
こちらの企画に参加させていただきました。
詩は(学校の授業以外)初めてで、全く分からずでしたが、
Marmaladeさんに
丁寧にご指導頂き、無事仕上げられました。
ありがとうございました💕
嬉しく、楽しい時間でした。
なんだか新しい扉を開けたような気がします☺️
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