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リハビリ考:脳のリハビリ?

脳の話題の記事は、新聞やヤフーニュースにわからないなりにも目をとおすようにしている。

だいぶ前ですがこんな記事が紹介されていました。

理科系の天才に限っていえば、「左利きが多い」といわれています。

アインシュタインが左利きだったかどうかは判然としませんが、「理科系の天才=左利き」という人さえいます。

通常、右利きの人は98%以上が左半球の脳に言語機能があります。

一方で、左利きの人の場合、70%が左半球の脳に言語機能があり、15%が右半球、残り15%は左右の半球に言語機能をもっているとされています。

なぜ、左利きの人の言語機能がそうなるかはわかっていません。

左利きは右半球にも言語機能を有するため、直感や抽象的思考を言語などの具体的方法で表現するのに有利であるかもしれません。

抽象的思考、直感は、もともと右脳に宿るものだからです。

脳卒中当事者交流会で右片麻痺の人に失語症の人が多いと感じます。

私も右片麻痺で失語症と診断されました。

私の場合は入院当初は失語症もありましたが、退院後の環境がリハビリに適していたと思われ、現在は興奮したりしなければ、やや言葉を探すのに時間がかかる時もありますが、通常の会話は問題ありません。

でも、何でこんなにも失語症の幅が広いのだろうと思っています。

話ができないだけでなく、読むこともできない方も居られます。

同じ右片麻痺でも右利き、左利きで言語機能に差が出てくるほど微妙なものとは驚きです。

脳は左右に分かれているが、右脳が失われた時に左脳が右脳に変わって機能を果たす場合もある。

この柔軟な代謝機能は私みたいな「いごっそう」は見習いたいものです。

手のリハビリも手を開け閉めする手のリハビリと考えず、脳が代謝機能を持つための教育だと考えれば、脳も初めてのことに一生懸命頑張っている。

俺も頑張らねばと思えてくる。

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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