リハビリ生活:肩こりに最も効果的なのは?
昔テレビでやってたことをメモしてました。
そこで、参考までに!(実は自分のために(^_^;))
まず問題です!
Q肩こりに最も効果的なのは?
1.たたく
2.もむ
3.ぐるぐる回す
4.ストレッチ
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答えは
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3.ぐるぐる回す でした。
豊橋創造大学リハビリテーション学部教授後藤勝正先生の解説です。
肩こりの原因
姿勢が悪かったり、非常な緊張状態が続くことにより、肩から首、背中に掛けての筋肉の血液循環が悪くなる。
このことが肩こりの原因となります。
首から肩そして背中に掛けて三角に広がる筋肉、僧帽筋(教会の司教さんの帽子に似たので、この名前がついた)この筋肉の上の方は首を支えたり、肩を上げたり真ん中から背中にかけては胸を張ったり、手を後ろに回したりする時に働く筋肉です。
読書などで、長時間頭が前に傾いたり、猫背の悪い姿勢だったりでこの筋肉に負担をかけている。
答えの 3.ぐるぐる回す
自分の筋肉を自分でまわすことによって非常に血液循環がよくなります。
筋肉を回すということは、縮んで伸ばすことで、欠陥を圧迫して血流が良くなります。
また、エネルギーを使うことにより血管を刺激して広げて血流をよりよくする事になります。
自分の意思で自分の筋肉を動かすことが大切です。
他のもんだり、ストレッチは効果はありますが、一時的であったり、局部的であったりするので回す方が効果大です。
《トレーニングのポイント》
両肘をまげて、肩の高さに上げます。
そして、肘で大きく円を書くように、ゆっくり回す。
動く筋肉(僧帽筋)を意識して前方、後方どちらでも試してみてください。
以前は、肩こりの解消が出来ず悶絶の日々、サロンパスの匂いをさせながら肘をぐるぐる回していました。
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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