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歩行リハビリ:ロコモって、何?

以前テレビで『ロコモティブシンドローム』という話題をやってました。

「ロコモってなんですか?」というので、ファッションなのかなと思って見ていました。

ロコモティブシンドロームとは、加齢や生活習慣が原因で足腰の機能が衰えることだそうです。

これは私も関心のある話題です。

このロコモ予防には『姿勢筋』という筋肉を鍛えることが大事だそうです。

姿勢筋とは、正しい姿勢を保つために使われている筋肉のことです。

姿勢筋には、背中にある背筋、お腹にある腹筋、お尻にある殿筋(でんきん)、太ももにあるの大腿四頭筋やハムストリング筋などを言うそうです。

これは私たち片麻痺にとっては、とても重要な筋肉です。

片麻痺の悪い姿勢の状態でいるために、姿勢筋に加え、その他の筋肉まで疲れてしまい、凝って硬くなったり、痛みまで感じています。

姿勢筋を鍛える有効的な方法を紹介していました。

☆指1本をイスの背もたれに添えて片足立ちをします。

 お腹から頭までを一直線にして中心をキチッと保ち体を引き上げるように立ちます。

これを一回1分づつ、1日に3回行い2ヶ月続けると良いと行っていました。

これはデイサービスで機能の評価をする時にやってたことでした。

これは家でも出来ることだ。

気がついたときに実践しようと思いました。

散歩に出掛けた時、手先の方ではなく右肩が重く気分の乗らない散歩でした(^_^;)

八王子宮の信号が赤だったので信号待ちをしていて、『片足立ち』と思い出し、杖を立て不自由な右足立ちをしました。

信号待ちをしているおっさんが杖を持って片足立ちしていると見た人は笑っているでしょうね(^O^)

こんなことが全然気にならなくなってるから最強です!

まわりを気にしててはリハビリの効果は出てきません(^_^;)

青になり歩き出すと、右足の振り出しが軽く、左右のバランスがとれていた。

え、でも、わずか30秒足らずで・・・・・

この右足に体重を載せるという行為が驚く効果を教えてくれました。

それまでの歩きと違いバランスがとれて軽くなりました。

リハビリをするぞと構えて行わないと効果がないように思ってしまいますが、何かのついでにちょこっと行い、それを積み重ねることが大事と思いました。

気分が良くなりウキウキ気分で歩いていると、若い奥さんが畑で話してり「こんにちは」と挨拶すると見たことのある顔で「あ、どうも」「あ、どうも」

見覚えのある奥さんでした。

失礼ながらお名前を覚えていませんが、いつも「元気に頑張っていますね!と褒めていただき勇気をいただいています。

あ~恥ずかしい(//∇//)

でも、私は褒められる(煽てられる)のが本当に大好きです(^_^;)

木でも何でも登ってしまいますo(^▽^)o

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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