『脳卒中リハビリ闘病記 -気づかないことばかり・・-「Reborn」-』
散歩の時に感じたのは、道路の左側を歩いて、右足のつま先で、いつもつまずき、危ない時が幾度となくありました。
今でも、時々左側を歩くと苦労をします。
やはり、つま先の屈伸が、充分出来ていません。
部屋の中を歩いても、薄いじゅうたんを引っ掛けてめくり上げてしまいます。
散歩の時に、正しい歩行を気をつけて行きたいと思います。
あ、病気になる前は、気づきませんせんでしたが、いつも通る道が真ん中が盛り上がり両側に下がっています。
雨の対策だと思います。
私の場合は、麻痺が右足だから右側歩行でいいですが、左足が不自由な方は大変だと思います。
んー、つまり左足が私と同じ片麻痺の方は、右側歩行すると常に左足が下がって歩くもので、左足の一歩が大変苦労するのです。
私の右足でも足の上げ具合が今でも不十分なんです。
階段でもそうです。
階段は左側の片方にだけ手すりをつけている所が本当に多いです。
上がる時はいいですが、降りるときは大変です。
この場合も、左手や左足が不自由な方は大変です。
手すりの有る無しや左右どちら付きかが本当に大事なんです。
ま、自分も元気な時は、気づかないことばかりでした。反省です。
でも、車いすの方々は、もっともっと思うことがあるんでしょうね!
※2004年現在
歩く路面を意識することがあまりなくなりました。
散歩コースの物部川の河川敷(山田堰)は路面が土で凸凹道です。注意して歩くことがリハビリのも効果があるだろうし、凸凹してるからより多くの足の筋肉もきっと使われて効果倍増と一人で納得しています。
また、土とアスファルトの硬さの違いを感じます。
アスファルトの道ばかり歩いていた時は感じなかったけれど、土の路面に慣れてからアスファルトを歩くと驚きます。
5年前に河川敷を歩けと言われても歩けなかったろうなと思います。
今、神社の横の階段に挑戦してますが、2回登った疲れが遅れてやって来て・・・_| ̄|○
ハードルは上げていくことが大事ですが、無理は逆効果!
分かっているのに・・・・・・(^_^;)
〈つづく〉
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/
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