リハ研オンライン勉強会:~障がい当事者やハンディキャップのある方の性の問題と貧困、誰も置いていかない働き方改革~
高知県リハビリテーション研究会(以下リハ研)とは、地域リハビリテーションの理念に基づき、高知県下の保健・医療・福祉の向上に寄与することを目的に活動しています。
※地域リハビリテーションとは、障害のある子供や成人・高齢者とその家族が、住み慣れたところで、一生安全に、その人らしくいきいきとした生活ができるよう、保健 ・医療・福祉・介護及び地域住民を含め生活にかかわるあらゆる人々や機関・組織がリハビリテーションの立場から協力し合って行なう活動のすべてを言う。(「日本リハビリテーション病院・施設協会」の定義より)
その事業の1つとして1月29日(水)19時から高知県リハビリテーション研究会「第20回オンライン勉強会」を開催します!
テーマ:~障がい当事者やハンディキャップのある方の性の問題と貧困、誰も置いていかない働き方改革~
リハビリテーションとは、全人間的復権です。
単に機能訓練や能力回復とは異なります。
その人が人間として人間らしくない生活や人生を送っているなら、人間としての権利の回復のために行う活動の全てを言います。
今回のテーマも人間としての一側面です。
タブーとされていた障がい児者(手帳の有無を問わず)の性問題と、そこから見える、知られていない社会の課題に挑みます!!
※性的表現を含みます。ご了承の上ご参加ください。
※前回の働き方改革の勉強会の内容と違い、課題や考え方には触れますが、具体的な働き方改革の取り組みの紹介は行わない予定です。
企画・出演は、中平武志さん((株)幸、デイサービスセンター幸のつどい/高知県リハビリテーション研究会理事)
この難しい問題に果敢に取り組まれる中平武志さんに心から敬意を表します。
私もタウンモビリティで活動してて、今は亡き村田一平さんに障害者の性の問題をメッセージで相談を受けてました。
村田さんも相談を受けてどう答えたらよいかなどを困り相談をしてきたみたいですが、ナイーブな問題なので会って話しましょうと言ってて、彼が突然病で急逝されて・・・・・宿題を残されている気がしました。
だから、こういう問題を提示していただき、考えるきっかけを戴いたことに感謝です<(_ _)>
※村田一平さん 2021年2月 急逝
・事故の後遺症で首から下の体を動かすことができない。
・呼吸器は24時間付けっぱなし。
・高知市平和町の家でヘルパーの力を借りながら1人暮らし。
障害者の自立を支援活動もされてた方です。
※参加申込/参加費のお支払いについては、こちらから
「第20回オンライン勉強会」
参加費:1,000円 (お支払に係る手数料は各自でご負担ください)
※会員と学生は無料です。
県外からの参加も大歓迎です!
郵便振り込み/オンライン決済でのお支払いは、ホームページの最後までご覧いただくとお手続きいただけます。
お支払いが確認できた方には、勉強会の前日までにお申込みいただいたメールアドレスにZOOM URLをお送りします。
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/