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リハビリ考:「リハビリ●●●●」からの卒業?

以前に書いてたブログのリメイク版です。

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2012年の10月のことです!

あるグループに入会手続きしてた時のことです。

●●さん(当事者で当事者の管理されてる方)

「リハビリ●●●●にアクセスして「グループ参加」をクリックしてください。」

福島 とみお

「すみません。リハビリ●●●●のアクセスはどうしたらよいのか教えていただけないでしょうか?ド素人お許しください!」

●●さん

「だとすれば参加されても、何も出来無いと思いますが如何ですか。」

福島 とみお

「言葉もありません!ありがとうございました。」

退会の書き込みをしました。

○○さん(グループへの入会を勧めてくださった方)

「書き込みを見ました。単なる行き違いです。私がもう少し丁寧に説明すれば良かったですね。申し訳ありません。^^; 皆さん歓迎していますのでご心配なくご利用ください。」

福島 とみお

「お世話になりました。よく考えましたが「リハビリ●●●●」への参加は取りやめさせて頂きます。というか、私は入る資格がないと思います。○○様もそれでもご理解いただけるようでしたらお付き合いをお願いいたします。本当に心からお詫びいたします。」

○○さん

「誰でも最初は初心者ですよ。私も最近慣れてきたところです。^^; まあ、気が向いたらまた書き込んで見てください。もちろん私とのおつきあいも大歓迎ですし、当事者の方には学ぶことばかりです。こちらこそよろしくお願いいたします。分からないことがあったら何でも聞いてください。勉強中ですが分かることであれば…(^-^)/」

この○○さんの優しいメッセージにグループ参加も続けていこうと思い直し、投稿せずにみなさんの投稿を読ませていただいていました。

すると、●●さんが「投稿もしないのになぜ見にきてるのか訳がわからん。」(削除されてるのでこういうニュアンスでした。)

○○さんに随分心配とご迷惑をおかけしたのに、どうして良いか分からず見ないで続けていこうと思っていました。

それからも2度ほど間違って数秒見たもので、また、お叱りの投稿があったかもわかりませんが、見に行っていないので、それこそわかりません。

でも、この記事はその「リハビリ●●●●」を批判とか追求するとか、怒るものと考えないでください。

私が退院後に行った病院で「リハビリといっても、ここでは自転車を漕ぐぐらいですかね」と言われ、「いや、私は家からここまで歩いてきて、待たされて、自転車漕ぐぐらいだったら、自分で歩いたほうがましですね」とキレ気味に話すと「ここまで歩いてきたんですか、だったら、そのほうがましですね」と、理学療法士にあっさりと言われました。

最近までは腹立たしく思っていたけれど、リハビリを自分流に考えたり工夫したことで、リハビリを「やらされてる感」の全くない当事者となることが出来ました。

「やらされるリハビリ」では無く「自分で考え、自分で工夫するリハビリ」

だから、テレビ、新聞での情報集めや施設のみのリハビリではなく、生活の中で日常でのリハビリが習慣になっています。

自宅と散歩でのリハビリが効果的となりました。

おかげで1週間が楽しくなりました\(^o^)/

これはひょっとして、退院後に行った病院での対応が私に与えてくれたプレゼントだったのかもと思えるようになりました。

今回のネットの「リハビリ●●●●」での管理者の方とのやり取りも、他の方がおっしゃるように「行き違い」や「勘違い」もあったのかもしれません。

入会直後に「行き違い」や「勘違い」が有ったもので、参加者の方の意見を見ることができませんでしたので本質は全くわかりません。

でも、私は今はっきりと言えます。

『見なかったから、見えてきたものがあります。」

本当に感謝です!

いよいよ、もう少しで4月の旅立ちの季節になりました。

そこで、ネットでの「リハビリ●●●●」から卒業(中退?)させていただこうと決意しました\(^o^)/

本当にお世話になった○○さん、本当に嫌な思いをさせてしまいました、お許しください。

あなたの熱意と優しさに心から感謝です。ありがとうございました。

蛇足ですが『脳卒中当事者にとって必要なものは、もちろんパソコンの知識なんかじゃない。』

これも、私のこれからのテーマです!!!

※懐かしい記事です。
 このことも脳卒中当事者交流会を実施するうえで、●●さんのようにならない自分であろうと思ったことで活かされました!

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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