ぱたりと止んだ
毎日のやりとりないのなら
不安が我に　添い寝する

ふってもふっても
積もる想いを
認められずに　
凍えてる

もちもちおもち
食べるもちもち
ほっぺももちっ と
もちみたい

ゆらゆらゆらり
揺れる灯火
積もった想い
溶かしてく

もちをやいたぞ
ひとつ　もらおう
鈍い人だね
妬いたのよ

恋しあなたを
追いし日々を
酔いし真夜中　
想うだけ

例年秋は
読書の秋だ
だけど今年は
君の秋

方夕暮に
あなたの隣
歩いた記憶
……会いたいな

食べてぐうたら
飲んでも同じ
君が不在なこと以外

さわぐ周りを
気にせず僕は
君を誘うよ
文化祭

さわぐ周りを
気にせず君は
私誘うの
夢かしら

会えば燃えるが　
会えぬと冷める
自分勝手の恋心

ブランコ乗って
靴を飛ばして
遊んだ君が
今遠い