貯金生活宣言〜準備編〜
1 はじめに
「貯金生活宣言」で紹介されている90日プログラムを実際にやった実践
レポートを書いていきます。家計管理で悩んでいる方に、少しでも参考にな
れば思います。
「貯金生活宣言」にある90日プログラムとは、90日を30日(約1ヶ月)ご
と3つの期間に区分し、それぞれの期間で貯金体質になるためのToDoListが
あり、それを実施することで90日後には貯金体質になるというプログラム
です。
今回は、準備編ということで、90日プログラムを実施前に行う準備について
報告します。
2 プログラム実施前にする事
2−1 プログラム実施前に準備する事は以下の4つです。
① 目標・願望をハッキリと具体化する。
② ゆめノートと家計簿を準備する。
③ 貯金箱と貯金口座を準備する。
④ 気掛かりな事を書き出す。
上記4つについてそれぞれ書いていきます。
2−2 ① 目標・願望をハッキリと具体化する。
ここでは、「貯めたい金額」、「消費、浪費、投資をどのような割
合にしたいか」、「生活上、改善したい事」、「挑戦したいこと」を
明確にするとあるので、それぞに自分の目標を定めました。
・貯めたい金額:プログラム中に10万、65歳までに2000万
・消費、浪費、投資の割合:消費及び浪費の割合を手取りの8割以内
として、残り2割で貯金又は投資を行た
い。
・挑戦したいこと:ブログの開設と運営、投資、noteでの投稿
2−3 ②ゆめノートと家計簿を準備する。
「ゆめノート」は、無印「フラットに開くノート(A5)」で準備し
ました。その中には、やりたいことや、実際にやるべき細かな
ToDoListや、その日に使った金額等をなんでも帳のように使ってます。
続いて「家計簿」ですが、「貯金生活宣言」では手書きによる家計簿
を勧めていますが、自己流でスマホアプリ「Money Forward ME」と
いう家計簿アプリを使用しています。自分で書くことで、浪費を把握す
ることも大切ですが、続けるという意味では、レシートを読み込むだけ
で家計簿ができたり、キャッシュレス決済と連動して勝手に家計簿をつ
けてくれるアプリは簡単で継続しやすいため使ってます。
2−4 ③ 貯金箱と貯金口座を準備する。
90日間での成果を目に見て分かるように、透明なビンか専用の銀行口
座を準備することが推奨されています。自分は、ここでも自己流で新し
い銀行口座と証券口座を作り、貯金をこの証券口座に入れるようにしま
した。
目的は、貯金した金額で株式投資をして、少しでもお金を増やそうと
お思ったからです。実際にお金が溜まっていく状況は見れませんが、先
ほどの家計簿アプリと連動することで、投資金額がわかることで貯金モ
チベーションはしっかりと上がってます。
2−5 ④ 気掛かりな事を書き出す。
貯金生活をするにあたり気になっていることは、生活の質が下がるの
ではないかということです。いくら貯金体質になるためといっても心が
荒むような節約はしたくないと思ってます。現在の浪費は「今の楽しみ
のため」、貯金は「将来の楽しみのため」だと思うのでこのバランスを
しっかり保ちながら、楽しく無理のない貯金生活をしたいと思ってます。
3 終わりに
これまで、浪費家だった自分がどこまでできるかわかりませんが、貯金体
質になれるよう「貯金生活宣言」に基づき、時には自己流を加えながら3ヶ
月頑張っていきます。
そして、うまく貯金体質になた際には、携帯を新しく買いかけたいです。
今回は貯金生活の準備をしましたが、次は、実践して1ヶ月後の状況を報
告していきたいと思います。
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