ぽんぴろぽんぱん音楽日記 (2023秋)
10月1日 Radiohead/2+2=5
むかし学校へ行くまでの道すがら、たくさん聴いた。いつだったか来日したときライブを見に行った。burn the witchが新曲だったときかしら、このバンドを聴いたのをきっかけに自分の中の何かが変わったともいえるかもしれない。
ジョージオーウェルの1984の存在をこの曲で知ったのだけど以降10年以上、未だ読んでおらず。
10月2日 知久寿焼 / 電車かもしれない
ちびまるこちゃんのイメイジがある「たま」の知久さんソロ曲。
さくらももこさんのエッセイの話に、摩訶不思議な道具を売りつける、インチキ露天商の話があるのだけれど、たまや、知久さんがつくる曲はそんな怪しさがある。
惹きつけられる、なんだか触れずにはいられない。ついていっちゃ駄目だけれど、ついね、、。そんな魅力。
10月3日 Tibetan Mystries/prayer of Kala Rupa
チベット仏教の声明。
声明を聴くと本来、歌が持つ力に驚かされる。
圧倒的な圧力携えて、低くうごめく声の数々。夜に聴くとちょっと怖いかも。これを聴きながら料理すると魔女になった気になる。
猛獣の呻き声のような、これは何の楽器だろう。
一度お寺さんへ声明を聴きにいきたい。
10月4日 Dolly Parton/Jolene
彼女はカントリーミュージック第一人者と言われてるみたい。たまたま入ったお店で流れていて知った。僕が聴いた盤は74年のもので、可愛らしい女の子の声は物語の主人公を思わせる。調べると女優もされてたみたいだ。
10月5日 Smokey Robinson/Its A Good Night
調べてみるとモータウンの重役みたい。
しらなんだ。
10月6日 くるり/happy turn
出きたてほやほやの新譜のオープニング曲
夜、呑みに行く前に、そうだそうだ新曲が出たんだと待ち合わせの間に聴いた。
ひと昔まえならそんなのありえない事だったよなあ。かっこいいなあいいなあと感動してたところに友達がやって来た。
10月7日 Jimi Hendrix/ Wait Until Tomorrow
ジミ・ヘンドリックスはテレビアニメのBGMを熱心にコピーしていたなんて話があるけれど、ギターに留まらない音を出すから本当なんじゃ無いかなと思う。
「if6was9」では鳥の鳴き声のような。
10月8日 竹村延和/イタリア紀行
山下澄人の小説の読書感想をインターネットで見ていた。
その中に、竹村延和の音楽のような世界観ですと書かれてあった(ような気がする)
はて、誰だろなと調べてみたのが最初。
アルバムタイトルは「子どもと魔法」
なるほど浮世離れの不思議な心持ちになる。
ながら聴きに最適。
10月9日 サディスティックミカバンド/どんたく(ライブインロンドン)
この曲は大好きで良く聴くのだけれど、ライブ音源があったなんて知らなかった。
七日に一日は仕事もお休みさ〜
そんな今日は祝日。
10月10日 Eagles/ Take it Easy
からっと晴れた、雲ひとつない縹渺とした空の下で聴きたくなる。
シャツをはためかせてあてもなく走る、どんな想いをまこうをとしてるのでしょうね。
10月11日 The Who/A Quick One While Hes AWAY
BUMP OF CHIKENがライブでSEで使っていたのがきっかけでこの曲を知る。(もう20年近く前の話だろうけど今も使ってるのかしら)
イントロでつかまれてしまう。9分もあってあれやこれやをワンプレートにおさめた定食のよう。
小さい頃ザ、フーのCDを近所のスーパーのワゴンセールでみかけて、てっきりBeatlesだと思いこみ、親にせがんだがこれはビートルズではないと言われて、なんだよビートルズの偽物かよ!なんて思ったりした覚えがある。
スーパーのワゴンにあるやつだから、そんなのもあるのかと、、、すみません。
10月12日 john lennon / Cold Turkey
ジョンレノンのソロ曲の中でも特にお気に入り。
live peace in torontより。「リバイバル69」上映中という事で見に行こうか迷っている。
ヘッドライナーにジョンレノン、この時代が羨ましい。
僕が生まれた頃にはすでにジョンレノンはこの世にいなくて、幼い頃にジョージが死んだ。
10月13日 My Bloody Valentine /Lose My Breath
カルト的人気があるバンド。
10代の時にはまって、ちょうど何年かぶりの来日公演があってチケットもとったのだが、お受験とかぶって、結局いけずじまいだった。
10月14日 メシアと人人 / apple
メシアと人人はメンバーのお二人とも面識があって、少し前までご近所同士だった。
京都で音楽活動してる方なら名前ぐらいは誰でも知ってるんじゃないだろうか。音源だとライブと風合いが変わる。どちらもカッコ良いのだけれどライブだと二人のみで鳴らされる異常な爆音、ギターボーカルの北山さんが化け物みたいになる。僕は二人のボーカルが際立った音源も好き。
10月15日 Billy Joel/ pianoman
少し寒い季節に沁みますね。
日が沈んでしまった暗い道を歩きながら
ピアノマンは僕を暖かい気分にしてくれる。
次にかかったWe Didnt start the Fireでスカッと!
10月21日(土)
絶景野外音楽フェス「GRASS GO 2023」
岡山県北奈義町の那岐山麓山の駅 芝生広場にて
野外で歌うのって数えるほど、、これほどしっかりとした野外イベントは初参加かもしれない。
ぜひ来てください、、と気軽に言えるような場所ではありませんが、、もしお近くの方、興味ある方いらっしゃったらぜひ遊びに来てくださいまし
10月29日には京都の西院という街をあげて行われる西院フェスに出演させていただきます
そちらも是非。
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