またひとつ過去を手放していく
粗方の過去は手放しが進んでいるが、
部屋を見回して、こりゃあかん!と思った。
まず、デスクの前には実務者研修修了証。
近いところに資格証に聴診器。→なぜふたつもあるのか謎。
どうせもう戻る気もないくせに、いつまでもこれではな。
別に捨てる必要はないけれど、一旦過去を手放すって決めたなら、そのくらいの覚悟がいると思った。
もちろん適性とかはあるだろうけど、
私にとって前職は決して嫌いな仕事ではなくて。
小学1年生の文集には、すでにこの仕事に就くと書いてあった。
その分野の勉強は苦ではなく、好きなことだから楽しかった。
今の時代、たくさん同職種の人なんかいるのに
あなたじゃなきゃダメ、他の人じゃ嫌だからやめないでーって必要としてくれたり、頼ってくれた方たち。
私もやりたい仕事で楽しかった。
けれど…、私の魂が満たされるのはこの仕事ではなかったんだろう。
いい経験させてもらった。若い頃はたくさん先輩にも迷惑かけたし、いろんな人に助けられて経験を積んできたことにも感謝している。
けれど、いつしか苦しくなっていった。
それでも自分の選んだ仕事だ!と本当の思いを伏せて
せっかく取った資格だからと、我慢をしていた。
ある時、やりたい仕事がほかに見つかって。
その世界を歩み出した時、当時の配偶者に言われた事がある。
「恥ずかしいわ!同僚とか身内に嫁が何の仕事してるか言えない。頼むからまともな前の仕事に戻ってくれ」
まともって何?何がまともで、何がまともじゃないのか?言われてる意味が理解できなかった。
(相手の名誉のため…最終的にはちゃんと感謝の気持ちいっぱいでお別れしており、現在は元パートナーとして当時より良好な関係を築いている。ツインフレームなので。)
あれだ。ツインレイ男性が自分自身を嫌いな時に、
相手から愛されれば愛されるほど苦痛になる時の感覚。その仕事をしている自分をどんどん嫌になっていった。
もちろん先のことはわからない。
魂がまたやりたいと言い出す時があるかもしれないし、こないかもしれないし。
ただ、今はタイミングではない。
要するに過去の自分さえ一度手放さないと、
魂のもっと深い本音を掘り起こせないのではないか?
ということだ。
普段からエンジェルナンバー5桁.6桁は日常的だが、
今朝も5:55 55を目にした。
絶対くる。根拠はないけどくるものはくる。
宇宙はひとつずつ課題を与えてくる。
ひとつクリアしたら、また次の課題。
とりあえず今は使わないものを片付けて…、
目の前にやってくる課題をひとつずつこなしていく。
結局、魂の道に乗っかると決めたのだから
流れに乗るしか私にはできない。
頑張ることはしない。やりたくないことはしない。
やりたいことは好きなだけ。
自分との約束。