親は勉強を継続する「習慣」を身に着けさせる
この記事では、2023年4月に娘は新一年生になり娘にあった教育スタイルを選ぶために「ホームスクール」という新しい挑戦に取り組み、自宅での学習を計画し実行しています。
その内容についてご紹介しています。
そろそろ夏休みも終わり!
みなさんのご家庭はどんな夏休みを過ごされましたか?
もう、新学期が始まっている地域もあるかもしれませんが、
こちらの地域は9/1が始業式です。
宿題もほぼ終わらせて、毎日ドリルをコツコツ行っています。
ホームスクールの良い点は、授業がない休みだからといって勉強をストップするのではなく、
毎日自分のペースでコツコツ進められることです。
つい、学校に行くときは勉強モード、家にいる時はお休みモードとなってしまいますが、
ホームスクールの場合は学校と家庭を区別しませんので、夏休みだからといって勉強がお休みになるわけではなく、日々淡々とこなしていく習慣が身に付きます。
親も子供の進み具合に沿って、いろいろと工夫する必要がありました。
漢字について、一年生の漢字のドリルを行っていましたが、どうも同じ漢字で躓く傾向がありました。
そのため、苦手な漢字を集めた「手作りドリル」を作成。
何度も解くことで、何が苦手か?書けないか?がわかってきます。
夏休み中にやっと一年生の漢字を終えることができましたので、娘と相談して次は二年生の漢字に挑戦です!
※もし、この時に一年生の漢字が不安ならばもう一度一年生の復習をしてもよいと考えていました。
このように、進捗状況に合わせてカスタマイズできるので、無駄がありません。
また、娘が好きなドリルを自分で選ぶことも、楽しく継続するコツだと感じています。
二年生の漢字のドリルを進めていると
「二年生の漢字は難しいね~」と娘がこぼしていました。
父を「ちち」ではなく「パパ」と書く娘。
こういうと、
「子供につきっきりで教えるのは大変」と思われるかもしれませんね。
しかし、ドリルをこなしている時に、ずっと横で見ているわけではなく、娘がわからない時に一緒に見ています。
むしろ親がサポートするのは、毎日コツコツ勉強を継続する習慣をつけさせることです。
その時に「ドリルしなさい!!」「ドリルやったの?!」と頭ごなしに言うと、子供もやりたくなくなるので、
「ドリルは使いやすい?」
「ドリルの答え合わせするよ~」(ドリルをしていなくても)
という感じで、声掛けしています。
また、最近では朝一にドリルをこなすようにしているので、わたしが答え合わせを忘れることも💦
毎日のルーティンワークにして、日々コツコツ継続してほしいなと思っています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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