アルプスの少女ハイジじゃないけど
山に帰りたい。
でも、大好きな村にウイルスを持ち込んでしまうかもしれない。
だから、帰らない。
帰れない、から、帰らない、に変わった瞬間になんだか解放された。
その時は何に解放されたのかよくわかってなかったけれど、楽になった。
こうやってnoteすると、いろんなことが整理されていく。
そうだ、わたしは葛藤していたんだ。
それで、葛藤がなくなったんだ。
だから、楽になった。
「帰りたいけど帰れない」の葛藤を抱えて考えに考えるうちに、
「帰りたいけど帰らない」の結論にたどり着いたんだった。
書いてみれば、”帰れ” と ”帰り” の、”れ” と "り” が違うだけなんだけれど、
こころの中は「受験が終わった!」くらいスッキリした。
黄金週間はいつも帰っているという習慣なのか、それとも「山の家」への愛着の強さなのか、コレ!というものはなく、ぼんやりしつつも「山の家」への強い執着が「帰りたい」を生みだし、そして、帰れない原因となるものを自分事として感じられていなかった「新型コロナウイルス」との心の距離が「帰れない」を生みだしていた。
黄金週間が目前のぎりぎりまで時間がかかったものの、じぶんの中での葛藤との戦いに打ち勝つことができてうれしい。いい年をして情けない気もするけれど自分にうれしい気持ちになった。
そんな自分へのごほうびは、
白パンにたっぷりのとろけるチーズ?
愛犬の大好きな食パンを買って一緒にたべよう♪
たけまるでした!(^-^)