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江戸の暮らしを垣間見てきました。

こんにちは。佳輪(かりん)です。
贈り物向けに名入れのできる縁起物の包丁を販売しています。


さて、今日は大阪は天神橋筋六丁目にある「大阪くらしの今昔館」に行ってきました。

「大阪くらしの今昔館」は大阪市が運営する大阪の町の暮らしや住まい、文化の移り変わりをテーマにした体験型博物館です。ここでは江戸時代、1830年代(天保期)頃の大坂の町並みを再現したフロアがあり、風呂屋、人形屋、本屋、薬屋、呉服屋、町会所など復元された建物が並びます。実際に建物の中に入ることもできて、当時の雰囲気を体感すると二百年前にタイムスリップした感覚になります。この施設も2001年に開設されてもう二十年を超えたんですね。

薬屋
呉服屋
人形屋


昨日の記事で、”今の日本の文化や生活の基盤には、江戸時代に形作られたものが結構あるんですね。”とか書いていたんですが、そういえば大阪に住んでるのに行ったことない!と思って、行ってきました。

べらぼうの主人公、蔦屋重三郎(1750-1797)が生きた時代とは少し半世紀ほど違いますし、場所も江戸と大坂で違います。とはいえ、当時の暮らしや文化を学ぶにはちょうどいい場所だと思います。着物レンタル(有料)サービスもあったり、海外からのお客さんも着物を着て楽しんでました。日本一の長さを誇った天神橋筋商店街(今は東京の浅草にある商店街に日本一の座はゆずったそう)に隣接しています。大阪観光の際、気になったら是非訪れてみてください。


佳輪(KARIN)


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