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カミーユクローデル-Camille Claudel-
noteデビューに相応しい哉
彼女に無性に惹かれることかれこれ。。
こんなにまで女性としても魅かれるのはいつも自分の中に どこか破滅願望、…破綻思考があるんじゃないのかと つい思ってしまう
もう随分と昔のカミーユクローデル展で、彼女の作品を前に ココロ震えながらも なんの術もなく ただ呆然と立ち尽くしてしまった…
という記憶も 今もの凄い勢いで 蘇ってきています。
一緒に展示してあった ロダンの彫刻作品が霞むほど 彼女の作品の方に心奪われ、、むしろ彼女の方が天才なんじゃないのか ロダンは彼女の才能にきっと激しく嫉妬したことだろうと、、それはそれは強く感じたものでした。
それから 彼女に関する伝記、弟ポールの書籍を読み漁り、、程なくイザベルアジャーニ主演の映画も。
甘く幼い童顔に、妖しい色香の狂気が加わって 本人と同様 本当に美しいイザベルアジャーニのカミーユでした。。
まずは女性に薦めたいカミーユクローデルのすべて。…きっと男には何ひとつわからないでしょうから。。笑
言わずもがな代表作 “分別盛り-L'Âge mûr-”
妻とカミーユの間にロダン…
裸で両膝をつき 懇願し追いすがる姿は胸を締め付けられます…
反面 悪魔のように耳元で囁く老いた女性とうつむきながらも導かれるまま 目もくれず 立ち去っていく老いた男
伝わり過ぎるほど伝わってきます。
初恋の師で 憧れの才能に寄り添い、すべてを捧げる程の尊敬愛が、孤独で繊細で純真であるがゆえ どんどん狂気へ走っていき壊れていってしまうという様が とても痛い反面 こんな情熱にまみれて生きていくのも 一生一度で いいのではないのかと…行き着く果てが 例えひとりで淋しく哀しい場所だとしても 至極羨ましく思えたりもしてしまう。
もしカミーユが イマドキのドライな世 に生まれて、情報過多な中 器用に少しズルく お上手もデキていたら…それこそ狂うことなく もっとラクに生きていられたかもしれません。
でもどちらが“シアワセ”かは…
などとまた 思ってしまうトコが やっぱり破滅願望の覗くトコでしょうかね。笑
“ワルツ-La Valse-”
二人がひとつになって楽しそうに…の評もある反面 実は頬がついてなく バランス的に女性が今にも崩れ落ちそうで カミーユがこの恋愛の行方をどこかで感じ示唆していたのではと哀愁に満ちた評も…
最後に “心からの信頼-L`abandon-”を…
ロダンとの関係が一番良かった頃の作品と言われ、互いに包み込むように寄り添い支え合う姿は本当に彼女が幸せだったのだろうと思わずにいられません。
この上ない至福のこの顔を見てしまうと一概に悲劇の…と言ってしまいたくはないワタシであります。