自己肯定感と自律(自立)心
先日も、書いたけど楽しいことをやってみても楽しい気持ちが長続きしない。今まで楽しかったことがそれほどでもない。
ひょっとしたら、心の不調では?とおもってみたけど食欲もあるし眠れる(疲れはなかなかとれないけど)
て、思いきって今の自分に本当に必要なものだけ身の回りにおいて他のものは一切視界からどけてみた。
そこで発見!今まで好きだ、必要だと思っていたものが実はそんなに好きでも必要でもなかったのではいかと、そういう心境になったのは心の病等ではなく、自分が成長したのだと。
この状態が1ヶ月つづいたら、不要認定したものは売りに出すことにしよう、そして心身共に身軽な自分で新しいことに興味を持ってみよう。
惰性で保ってきた好きなこと思い込みをなくしてまっさらな自分になっていこう。それこそが今自分がいちばんやりたくて楽しみたいこと。
という考えに至り、朝シャワーを浴びていたときにアタマの中に降りてきたこと。
過去のこだわりにサヨナラわして本当大切なこと、人と暮らしていくことを決めたこと、惰性との決別、これが清々しく感じられるのは自ら決めたことだからなのだろう。これが自律(自立)でありそれがあって初めて自己肯定感というものものも生まれてくるのだろうと。
惰性的な嗜好(思考)を引きずり他者評価や、承認欲求を求めているうちは本物の自己肯定感には出会えないのだろうと。
また楽しい事が続かない、という事も惰性の産物、自分で決めているようで実はそうではなく、よって自己肯定感も得られずつまらな~い、ということなのだろう。
人生はトレ~ドオフ、捨てる惰性、意味のないものが多ければ多いほど、新鮮なことが入ってくる。
まずは身近な幸せに気付き、感謝することからでもそれは始められるんだろうと思う。
なんだか気持ちが軽くなりました。
あすもまた、生きていこう。