パステルの持ち方、オーソドックスな描き方
パステル画は、チョークのみで描くことが最もオーソドックスな描き方ですが、自由な表現のためにはどのような使い方をしても良いと考えます。
指の使い方
粉のテクニック
点をつくる
a.1つの点
b. たくさんの点
粉から線をつくる
まず、粉点を指で押さえ、筆のように動かします。
a.1つの点から1つの線
b.たくさんの点からたくさんの線
粉落としから複雑なマチエールへ
境界のつくり方
チョークで作った境界の凸凹やかたさをなくす
境界に沿って、指で上からなぞります。
a.まっすぐな境界
b.曲がった境界
境界の変化
定規を使った境界の作り方
a、 定規を使うと、フリーハンドと違い、機械的な線(面)になります。
b 、定規は、画面を傷つけないよう丁寧に扱います。
c 、定規に力をかけず弱く押さえて描くため、チョークや砂ゴムペンシルが適当
で、消しゴムの使用は控えます。
d 、パステルペンシルで直線、曲線を描いたり、凸凹の修正もできます。
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