KOC2024審査員、まだ発表されてないな...

はじめに

 以前、松本人志に代わるKOCの審査員を予想(完全に希望ですが)する投稿をしました。

あれからはや二か月。決勝進出者が決まり、放送日が迫る中、未だ審査員については一切の発表がされていません。九月頭に東スポが出した記事でも、TBSの回答は「審査員は現在確定しておらず調整中となります。情報解禁日もまだ未定です」とのことでした。

これだけ直前になって本当に決まっていないのかの真偽は不明ですが、とにかく、公式での発表はされていないのです!
 それなら、私たちオタクにできることはただ一つ。妄想を垂れ流すことですよね!そうでしょう?
 ということで、今回は七月に投稿させていただいた大本命の小林賢太郎以外に希望する芸人について、書かせていただきたい…。


1.内村光良(ウッチャンナンチャン)

 今みんなが言ってることなのであえて書くことを悩みましたが、さすがに外せないでしょう。コントという分野においては松本人志に勝るとも劣らない成功を収めた人物であり、今なお多くの日本国民から愛されるコント界の大スターです。今この予想をする上で名前が挙がらないことはない程、知名度実績共に誰も文句が言えない人物だと思いますし、番組側もまずオファーを出しているに違いありません。
 嬉しい点を加えて言うならば、MCの浜田雅功が既に確定しているというのがこの人事の胸熱な所です。ダウンタウンとウッチャンナンチャンの2大BIGネームが共演してくれるというだけで非常に楽しみ。いいとも最終回とかにテンションが上がる分かりやすい視聴者なので...。ウッチャンの審査評を聞くことができるだけでなく大物コラボでもある…という、なんとも贅沢な人事になるのです。
 さらに、「お笑いの日」という特番全体にとってウッチャンがいることが大きなプラスになると考えられます。ダウンタウンに次いでかまいたちが総合MCに抜擢されましたが、どうしても全体的に「吉本色」「関西色」が強くなりそうな雰囲気があります(お笑いの特番では当然ですし、それが悪いことだというわけでもないのですが…)。ここで東京かつ「他事務所」の大物の登場はバランス的に見てもgoodだと思っております。
 ただ、本人が受けてくれるか?という一番の問題がありますので、意外と大本命!というわけでもないのかな、と個人的には思っております。

2.小藪一豊

 吉本色がどうこう言っていて何なんだと思われるかもしれませんが…。
 個人的に吉本新喜劇の枠があってもいいのかなと思ってるんですよね。コントの本流と言えば東京というイメージがある方が多いのですが、関西にも”新喜劇”として一種コント的なお笑いが歴史的にあるじゃないか、というのが私の考えです。そしてその座長として大きな存在感を放ってきたのがこの小藪一豊という芸人です。関東在住の者の体感としてはもはや"吉本新喜劇"よりも"小藪一豊"の方が知名度があるんじゃないかと思うほどです。「新喜劇代表」として全国区の番組に出演するのにこれ以上にふさわしい人間は(大御所を除いて)いないんじゃないかなと思うところでございます。
 また小藪さんはTHE WやR-1といった賞レースの審査員としての経験も十二分にあるのも信頼できるポイントです。これまでのネットの反応などを見ていても、やはり初審査よりも経験者が世間に受け入れられやすいような感じはしてますので…。
 懸念点を挙げるとするなら「松本人志の代替案」としては弱いかな?というところでしょうか。世間がウッチャンウッチャン言っているところに吉本直属の後輩で「松本軍団」的イメージのある小藪一豊が入るのはなかなか厳しいのかな?どうなんでしょう。それでも、審査員のメンツがガラリと変わったり、枠が増えたりするならば、大アリだと思っております。

3.千原ジュニア(千原兄弟)

 「松本軍団」はアカンのではと言ったばかりでしょう!自分!怒るでしかし。
 「すべらない話」などでトークのイメージのある人物ですが、千原兄弟と言えば超実力派のセンス系コント師。これが一般に知られているのかは微妙かもしれませんが、「座王」司会を務めていることや数々の劇場時代のエピソードなどからお笑い全般に精通するようなイメージもあると思いますし、仮にコント師のイメージが無くてもイケるでしょう!
 たださっき述べた通り枠が増えた場合の選択肢って感じですかね。松本人志直属の吉本中堅芸人、みたいなイメージは大いにあると思いますし…。

4.さまぁ~ず、バナナマン

 復帰枠。以前に松本人志と肩を並べ審査をしていた四人です。あえて一人ずつ選ぶとするならばこの中なら大竹一樹、設楽統の二人でしょうかね。一度選ばれている時点でコント師としての大きな実績や知名度は担保されていると言えますし、両者(とくにバナナマンは)審査員をしていたころに比べさらにランクが上がってる感じもしますので、僕的にはかなりあるんじゃないかと思ってます。なんなら内村光良よりも手堅いのはここでしょう。

5.森田哲也(さらば青春の光)

 KOC決勝進出回数No.1。ここも大本命!テレビ・YouTubeでのタレントとしての大活躍もあり人気もありますし、いまや東京03に並ぶ勢いで確実に大衆にコントの実力が知られている芸人でしょう。

審査員の枠、増えるんじゃない?

 ここまで書いてて思ったのですが、見たい人が多すぎて挙げようと思えばまだまだ挙げられるんですよね。岩崎う大(かもめんたる)、じろう(シソンヌ)、富沢たけし(サンドウィッチマン)、チョコレートプラネット、アンジャッシュ、ジャルジャル、おぎやはぎ...。
 さらば森田の文量でお気づきになられた方もいられるかもしれませんが、体力が尽きました。僕のような浅い知識の、少ないボキャブラリーの人間にはこれ以上書ききれません。が、とにかく、歴史に残るようなコント師が乱立している訳です。ここで考え浮かぶのが、「枠、増えんじゃね?」ということです。実際M-1の審査員が長らく7人なわけですし、コントもそのぐらい多角的な視点から審査しないとバランスが取れないですよ!ということで僕の予想としては、枠が増える!ということにしましょう。希望も希望ですが。

おわりに

 ダラダラ喋ってしまってすみません。しかも席数ごと変えてしまうというなんともグダグダした結論になってしまいました。まあ、こんな、noteなんてもんは、素人の駄弁りですから、そんな、求めないでください。すいません。終わりま~す。

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