青坊主

お笑い、インターネットカルチャー、雑記。暇な時に書きたいことを書きます

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最近の記事

お笑いの新様式「インターネット・お笑い」

はじめに 笑いの“様式”について  様式とは、ある範囲の事柄についての共通項や表現形式のことを指す。建築で言えば「ビザンツ様式」「ロマネスク様式」、芸術で言えば「ルネサンス」など、文化について時代の潮流そのものを指す言葉と言っても良いだろう。  そしてそれは、お笑いというジャンルにおいてもあると思っている。本投稿ではひたすらにそのことについて書こうと思う。思い付きで書き始めた自論である上、学が無いゆえ駄文になること必至なので、何卒ご容赦ください...。 「松本人志的笑い」

    • KOC2024審査員、まだ発表されてないな...

      はじめに  以前、松本人志に代わるKOCの審査員を予想(完全に希望ですが)する投稿をしました。 あれからはや二か月。決勝進出者が決まり、放送日が迫る中、未だ審査員については一切の発表がされていません。九月頭に東スポが出した記事でも、TBSの回答は「審査員は現在確定しておらず調整中となります。情報解禁日もまだ未定です」とのことでした。 これだけ直前になって本当に決まっていないのかの真偽は不明ですが、とにかく、公式での発表はされていないのです!  それなら、私たちオタクにで

      • IPPONで観たい芸人の羅列

        はじめに  IPPONの初出場枠。楽しみですよね〜。「IPPONで観たい芸人」という話題はもはやお笑いファンの定番といってもいいのですが、僕も自己満で語らせてください。お笑い関連用のSNSアカウント持ってないから寂しいんだ、俺。  語らせてくださいと言いながら、最後は羅列になってしまいました。なのでタイトルを「羅列」にさせてもらっています。はじめに言ってしまうんですが、挙げきれなかったですね。  また全て敬称略です!書きやすいので!ナメてるとかじゃないです!ご容赦ください。

        • 【提案?】KOC審査員「松本人志→小林賢太郎」論

          はじめに 松本人志がテレビから姿を消しはや半年。M−1の審査員についてのnoteを書きました(お暇でしたら是非)。 で、気付いたんです、「M−1の前にキングオブコントがあるじゃん!」と。  本投稿では、松本人志のいない『キングオブコント2024』において、その空いた審査員席に座ってほしい人物について語ります。 ※この投稿は全て薄いお笑い好きの“自論”に過ぎません。事実・解釈が全然違っている箇所もあるかもしれません。というか割とあると思います。以上の点ご留意の上! KOC

        お笑いの新様式「インターネット・お笑い」

          【M−1】松本人志の「代打」審査員予想(ほぼ希望)

          はじめに 松本人志が訴訟準備のためにテレビから姿を消し、はや数ヶ月。復帰は来年になるとか…。寂しい気持ちももはや馴れで消えてしまったという人も多いのではないでしょうか。  そこで思うでしょう!「M−1グランプリ2024の審査員はどうなるんじゃ!?」と!こちとらこれをずっと考えっぱなしですよ!まだ五月なのに!  そもそも松本人志がこうなる前から「ポスト・ダウンタウンは誰か?」という問いは大好物でした(インターネット上のテレビ好き・お笑い好きがその話題をしているのをコッソリ覗く

          【M−1】松本人志の「代打」審査員予想(ほぼ希望)

          ハッキリしない言葉「インターネット・ミーム」を考える

          はじめに  はじめまして!自己紹介しようにも自分がカラッポすぎてかなり難しいのでこれを書いてる理由を書かせてください!  突然ですが、最近、「インターネット・ミーム」なんて言葉をよく耳にしますよね。インターネットでバーっと広がったスラングとか動画、みたいなボンヤリとした定義で使われています。そこでなんとなく、自分の中でその言葉の使われ方に「おやおや?」と思うところがありまして、これを書いている次第です。明確なきっかけは、春とヒコーキのYouTubeチャンネルで上がった「ネッ

          ハッキリしない言葉「インターネット・ミーム」を考える