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今日から2月!


関西を包み込んだ寒波の影響で1月の最終週はほとんど潰れてしまった。そしてもう今日から2月。

土づくりが、畑の基本ということで、良士さん、黙々と目標時間を決めて取り掛かります。(寒いし、風冷たいのとで)

良く耕された土は、ふかふかなの知ってますか?
田舎に住んでると当たり前のことも、都会でコンクリートばっかりカツカツと踏んでいたらすっかり忘れてしまう。

私にとって1番の理想はオーガニックで何年もかけて自ずと循環したり、土に有機物を配合した肥料を混ぜて時間をかけて作っていく形だったりをイメージするのですが、

土地を借りて一から固い土を耕していくのですからそんなことも言ってられないですよね。

何分、良士さんの実験も一年に一回だけ。
だから採れ高にとって良いと思われることはなるべく試みるスタイルです。

作業を始めたら2、3時間なんかあっという間。風速もみていい頃合いでやめるのが、長続きのコツ。


今日の実験🧪
これから準備する春ダイコンですが、
こないだのイチゴの畝作りででた雑草なんかをダイコンの方に埋めてみようかなというそんな話。

ジャガイモを収穫後、溝施肥を行う。
土を耕す際、少し深めに掘って、片付けで出てきた雑草や、枯葉、バーク堆肥、それぞれのお目当ての野菜に適した化学肥料に、牛フンや、苦土石灰などを混ぜて、培養土にした土を使う。

ここに、2月の中旬をめどに、春ダイコンの種蒔きをしようと決めた模様。

この畑も、借りてから3年目ともなり、おかげ様で、土もフカフカ、いいダイコンができそう!とのことです。

耕してふかふかしてきた3年目の畑


冬の大根はお正月、なますを作ったり、間引きの小さいものは、お雑煮に使わせてもらいました。

畑で採れたての大根って、本当にパキッとしていて包丁を入れると、ぱーん、という感じで勢いが良かったりしますよね。

また、春ダイコンを食べられる日を楽しみにしています!

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