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暮らしに「余白」を

忙しい日が続くと、心の余裕がなくなります。
 
「心」が「亡くなる」。
 
いそがしいという言葉に、よくぞ「忙」の字をあてたものだと思います。
 
 
興味関心が多方面に向いて、いろんなことに手を出すわりに、
忙しいこと、気ぜわしいことが苦手な私は、
心が亡くならないように、
なるべく、日常でもちょっとした余白を楽しむことを意識しています。
 
表参道に行くことが多かった今週はこんなことをしていました。

「明治神宮の参道から森やせせらぎを眺める」

明治神宮の森。原宿駅からわずか3分でこの景色

原宿駅裏にある明治神宮には大きな森があります。
この森の小道、特に朝早くに歩くと、とても気持ちがいいのです。
歩く時間がない時にも、鳥居に挨拶して一瞬森を眺めるだけでも、心がすっとします。
 

いつもとは違う道を歩いてみる

表参道の裏道にて

暑さが少し和らいだこともあり、お散歩しやすくなりました。
事務所に行く道を少し変えてみたら、こんな恐竜がベンチに座っていました。
表参道近辺は、ちょっとしたアートが街にあふれていて面白いのです。
 
 
こんなことを日常に挟んで楽しんではいたものの、もっとのんびりしたい。
海に行きたい・・・。
でも、やることはまだまだたまっていて、しっかりとは休めない・・・。
 
 
そうだ!と思い立ち、
さっき、ベランダにハンモックを出しました。
 
真夏は暑くてしまっていましたが、そろそろいい季節です。
久々にハンモックに揺られて、コーヒーを飲んで、ウトウトとまどろんで。
ちょっといい時間が過ごせました。


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