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#死ぬまでに見たい画家100人の作品 田口愛子

銀座SIXにて偶然 田口愛子さんの作品が展示してありました。

田口愛子は1994年に東京都渋谷区で生まれた現代アーティストです。彼女は女子美術大学附属高等学校を卒業後、2015年にロンドン芸術大学セントラルセイントマーチンズでファウンデーションコースを修了し、2018年にはウィンブルドンカレッジオブアートのファインアート学科を卒業しました。彼女の作品は、人体の美しさを探求し、特に曲線美に焦点を当てています。田口は、伝統的な裸婦画のスタイルを現代的な視点で再解釈し、独自の表現方法を模索しています。彼女のアートは、視覚的な美しさだけでなく、身体の存在や感情をも表現することを目指しています。現在、東京を拠点に活動しており、さまざまな展覧会に参加しています。

田口愛子は、主に「Google Street View」シリーズを通じて、現実と虚構、デジタルとアナログの境界を探求しています。彼女の作品では、監視カメラの映像やGoogleストリートビューを背景に、架空の生命体「ボディ」を描くことで、観る者に新たな体験を提供しています。最近の個展「On The Way To」では、これらのテーマをさらに深めた作品が展示され、身体の美しさを新たな視点で表現しています。また、彼女は「WATOWA ARTAWARD 2021」の青井茂賞を受賞するなど、評価も高まっています。

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