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12個目の『しつもん』

第十二日目

昨日は、どのくらいの量を書きたいか?をお尋ねしました
全体の量をイメージできないと、どのくらいのエネルギーをかけたらよいかわからないですよね?
そして、思っているよりも大変か、実は意外とそうでもないかは、
その「全体量」を把握していないとわかりません

今はまだ、正確に分量がわからなくても、漠然と
「このくらいの事をしたいなぁ」という感じだけで大丈夫です

さて、今日も少し、心構え的な話しをしていきますね

今日の『しつもん』は

【あなたは、どんな人を応援したい?】

です

本を書くということは、それを誰かに読んでもらいたいという事
でも、それは別の言い方をすれば

書くことを通して『誰かの応援をする』という事なんです

よく、「ペルソナ」という手法で、どういう人をターゲットにするか
具体的に、その人をイメージしてみましょう

という考え方を見たりします

その人の年齢や、職業、家族構成なんかを詳しく書き出してみて、
その人に向けてセールスする
という手法ですが

これ、そんなに『ビジネス』を意識する必要はないと思うのです

もちろん、それができたら、より上手く書けるかもしれませんが、
それよりも、あなたが「本当は」どんな人にむけて、
「どんなメッセージ」を贈りたいか?が大事であって

その相手の事は、やんわりと、なんとなくで捉えていたら良いのです

その人を意識するのではなく、あなたの内側から湧き出るエネルギー
『誰かを応援したい!!』という感情

それを、しっかりと見つめてみてくださいね!!

相手を意識することも大事ですが、自分の気持ちを大事にすることは
もっと大切です

今日は、ここまで

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