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星の屑

子をなしてこの世に産み落として世代交代していくというシステムの意味が腑に落ちていない。
それをするのとしないのとで、この世界のエネルギー循環にいかほどか影響はあるのだろうか?


その種の交配が進むことで、よりその環境への順応性は上がるのかもしれない。種の存続にはひとまず有効なのかもしれない。
しかしその種自体の存在さえ、巨大なエネルギーによって一瞬に散ることがある。
そしたらそれまでのお遊びにしかならないじゃないか。


私たちは快楽の奴隷みたいなものだな。
結局、そんなものにしか存在意義を見出せないんだろ。
脳って快楽が原動力なんだろ。
脳やあらゆる神経やらなんやらが擦り切れるまでただ欲に振り回される。
つまらない存在。脳の一瞬の快楽に屈するみなさん。


僕たちが星の光のためにできることは特に無くて、ただ星の畑の肥やしになって耕されていくだけなのでしょう。
僕たちは星の土くれであり、屑なのだ。


すべては空しく美しい。
ああーそして僕が僕であるという認識こそが恐ろしい。
えーーん(´;ω;`)

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