黒執事 ソーマ、アグニ、坊ちゃん について 前編 ~4巻の考察~

ネタバレNGの方は26巻まで(それ以降もちょっとネタバレ)を読んでから戻ってきてもらえると嬉しいです。坊ちゃんとソーマの関係性について考察しています。最近、電子書籍も販売開始されました。

この記事を書くきっかけ

本題に入るまでが長いので、本題を早く読みたい方は目次から飛んでくださいませ。

各記事を短くするために、記事を複数にわけました。別の記事も読んでくださるとうれしいです。

ミュージカル黒執事~寄宿学校の秘密~の感想を書くために、note を初めました。

それに飽き足らず、黒執事を読んで思ったこと・感じたことを考察みたいに書きたい!と思ったのが、この記事を書くきっかけです。

あくまで、考察みたいなものです。感想であって考察じゃないじゃん!って思う内容だと思います。

生執事の感想を書いてから、ソーマとアグニについて書くと言っておきながらずっとnoteを放置していました。一気に書かずに少しずつ書いて継続できるようにしたいと思います。

ソーマ、アグニ、坊ちゃんについて思うことというのは、ミュージカル黒執事~寄宿学校の秘密で、親友の坊ちゃんのために行動するソーマ。

それを観て、原作の26巻の展開を考えると辛くなります。これが、ソーマとアグニ、坊ちゃんについて記事を書くきっかけです。

※このnoteでは、坊ちゃんはセバスチャンと一緒にいる方を表し・本物シエルは葬儀屋といる方を表そうと思います。坊ちゃんと本物シエル、そこまで、noteを継続できるように努力します!

4巻 ネタバレ前編

まず、この3人の出会いから説明します。

逆さ吊り事件を解決するために、劉の阿片窟に訪れ、イーストエンドを歩いていた坊ちゃん。
インド人に囲まれ、今にも襲われそうに…
そこに、ソーマの登場です!アグニも!
そして、セバスチャンvsアグニ・インド人
坊ちゃんがソーマに僕らはここを通っただけだ!と言うと…
ソーマは理由なく襲ったインド人が悪いと、今度はセバスチャン・アグニvsインド人になり一件落着。

これが、3人の出会いです。

インド人を倒した後、坊ちゃんはタウンハウスに行くのですが、、、
そこになんと、ソーマとアグニがいるんです!
ソーマは人の家なのに、勝手にベットに横になろうとしたり、アグニは頼んでもないのに、坊ちゃんを起こしたり、家事上手で有能さがわかります。

ドタバタ、ほっこり?、笑えるシーンが多々あります。

そして、ソーマとアグニ、2人の目的が人捜しであることが分かります。

ソーマは勝手に坊ちゃんと交流?していきます。アグニはソーマ大好き執事感満載で、ここら辺も面白いシーンがたくさんあります。

ソーマやアグニの過去を聞いたあと、坊ちゃんは少しソーマとの距離を縮めババ抜きを一緒にしようとします。

ソーマはキッパリと夜は予定があると断りましたがwしかも、「夜は早く寝ないと背が伸びないぞーチビシエル」なんて爆弾発言w

ある夜、逆さ吊り事件を解決するために、夜に出かける坊ちゃんやセバスチャン。ソーマもそれに連れて行ってくれと頼み、着いてきます。
到着した家にいたのはなんと、アグニ。アグニは主人ソーマを裏切っていたのです!?
坊ちゃんのタウンハウスに戻ったソーマは皿を割ったり暴れます。そこに、セバスチャンが説教し、坊ちゃんが止めに入ります。

その次のページから、坊ちゃんの過去が数ページ描かれています。

坊ちゃんとソーマの関係性を考察 4巻

数ページの過去編が終わると、坊ちゃんも自分の経験を語り、辛い状況のソーマに力を与えます。

坊ちゃんは自分とソーマを重ねている部分があるようです。(第18話、最終ページのセリフから)

ここら辺から、坊ちゃんとソーマの関係が固まってきているように思います。

それが、本当に友情・友達・親友の関係ならいいです。でも、それが本当だからこその26巻の結末は悲しい。

ここから、坊ちゃんとソーマが一緒に逆さ吊り事件を解決するために協力して行動します。

まとめ

次回はこの記事の続きを投稿します。中編・後編と投稿する予定です。

読んでいただけると幸いです。よろしくお願いします。

ここまで読んでくださってありがとうございました。




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