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①公民館の歴史とその背景 ②「幸福とはなにかー哲学対話で考える」ワークショップを経て

2023年3月の100ハブ・・・

「公民館の歴史とその背景」(牧野代表理事)
2月の当100年ハブで、財団代表理事の牧野篤教授に「エジプトでの公民館プロジェクト」の帰朝報告を中心にお話いただきましたが、時間が足らなかったため、さらに「公民館って何だ?」をテーマに、「公民館の歴史やその社会的背景」(公民館創成期のフィルム映像なども見せていただきながら)を牧野先生に発表いただき、現代的な意味や機能についてディスカッションをしました。
人生100年社会デザイン財団では牧野先生を中心に日本国内の公民館の新たなコンセプトづくりも行っています。その辺りのお話も交えてディスカッションを展開、また前回に引き続き、従来の公民館概念にとらわれない「CO-MINKAN」プロジェクトを全国各地で展開しているSTUDIO-Lの西上ありささん、地方自治体の方々にも参加いただき、意見交換をしました。


「幸福とはなにかー哲学対話で考える」ワークショップを経て(高千穂大学人間科学部長斎藤元紀教授)

後半は、人生100年社会デザイン財団x open DNAで開催していた「幸福とは何かー哲学対話で考える」ワークショップの結果を踏まえて、ファシリテーターをお願いしている高千穂大学人間科学部長斎藤元紀教授にワークショップ後のコメントを頂きました。
現在、「幸福」「幸せ」「ウェルビーイング」「より良く生きる」。。などいろいろと言われており、企業やビジネス現場でもこうした言葉を見ない日はないぐらいですが、どうも言葉先行のような気がします。果たして。。どう考えたらいいのだろうと、皆さんとディスカッションを行いました。

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