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【ボスニア留学準備】2年間の長旅の前の恐怖と不安

こんにちは。もんです!
この記事では私がボスニアに旅立つ前に感じていることをセルフジャーニーがてらnoteでシェアしたいなと思います。


未知の国に飛び込む恐怖

ボスニアってどこやねん

「ボスニアって何?」合格が決まった後一番最初に浮かんだ疑問はこれでした。
私もともとはボスニアに行くつもりなんて一つもなかったんです。第一志望の学校に受からなかったので、第二希望という形でボスニアのインターを受験しました。その時は国の名前しか知らなかったです。(キャンパスが素敵だなぁくらいの気持ちで応募しました)

ボスニア・ヘルツェゴヴィナは「戦後最悪のジェノサイド事件」が起こったとされる、「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争」で知られることが多いです。細かい歴史の説明は省きますが、クロアチア独立時に起こった、ムスリム、クロアチア人、そしてセルビア人の民族・宗教対立による内戦です。
日本人にとって内戦という言葉はあまり馴染み無く「海外の問題」という意識が強いと思います。なので今回、そのような興味深い歴史を持つ国に住む経験ができるというのはとても光栄で楽しみです。日本を出ないと学べないことを学べる!と思いました。

でも無知だからこその不安が次々に押し寄せてきています…
主な不安は

  1. 言語(ボスニア語ちょっと勉強してみた)

  2. アジア人差別

  3. 食事(寮のごはんおいしいかな…)

  4. 交通(バスとか乗り方わからない)

などなど。どれらもインターの先輩が軽く教えてくださってますが、言って慣れるまで不安は拭えません。:(

新しい学校&環境が怖すぎる

応募当時はとにかくUWCに受かりたい一心で、キャンパスの希望は気にせず急いで受験を進めました。オランダ校に落ちたのは5月頃だったので当時所属していた学校の学費の支払期限(6月末)などを考えると一刻の猶予も無かったんです。
夏休みに日本に帰ってきて、時間を持て余してみて、初めて自分が飛び込もうとしている環境がどんなものか認識したように思います。
日本人も私一人だしどうしよう…
出発日が近づくのがすごく怖かったです。
何より、学校で友達ができるかめちゃくちゃ心配でした。

渡航後に感じたこと


orientation中のカヌーアクティビティ!

2か月の夏休みは不安と恐怖でいっぱいの日々でした。が!いざ飛び込んでみると想像とは全く違う環境でした。
同級生たちは皆優しく、オスマン帝国の面影が残るヨーロッパの街並みは素敵でした。もちろん言語の壁や新しい環境に戸惑うこともありましたが、先輩方のサポートのおかげですぐにコミュニティに安心感を見つけられたかなと思います!
もし皆さんが今後留学に行く際には、「行ったらなんとかなる」と思ってあまりストレスを感じずに旅立ってほしいです。(もちろん最低限の準備は必要ですが)


UWC Mostarでの生活の詳細はまた今後上げようと思います!フォローしてお待ちください:)))



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