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今日の朝食 VIRONのパン
216 VIRONの食パンと朝の定食。
朝のキッチンで鎮座しているのは、いつものBREAD PLANT OZではなく、VIRONの食パンだという。多分、渋谷で買ってきてくれたのだろう。VIRONは、バゲットばかり食べていたので食パンを食べた記憶がない。銀座にセントルザベーカリーがあったと思うが、なかなか立ち寄る縁がない。VIRONのバゲットはとてもおいしくて、特にジャンボンのサンドは、ガシガシと食べて、いつも口の中をボロボロにしてしまうのだった。
そんなことを思い出しながら、前日の定食的な朝食に引きずられて、おかずを作ることにした。たこと里芋とトマトを炒めて、バルサミコと塩コショウで味を整えた1皿。和食とも洋食ともつかない味わいが、ベーコンとキャベツの味噌汁にちょうどいい。コーヒー、オーツミルク、いちごはここ数日の定番的なラインナップだ。
男前な顔つきに思い出すモノあり。
グリルで焼いた食パンを見てみると、ささくれて焼き色のついた断面がなかなか男前である。男前といえば、最近観ているNETFILIXのドラマ、「ピーキー・ブラインダーズ」でトミー・シェルビーがかぶっているキャスケットが気になっている。このドラマのファッションが、かっこいいなあと思って見ていたのだが、キャスケットにはツバのところに剃刀の刃が仕込んであった。喧嘩になるとそれで相手を殴るんだぜ。
パンとは似つかない話に飛躍するのだが、この食パンがそれくらい男前だったということだ。それにしても、NETFILIXのマッチ度95%以上に、極道モノ、犯罪モノ、マフィア、裏社会、麻薬組織などが次々と上がってくるため、恋愛映画などには辿り着くことができない。アニメと思えば「バキ」だし。朝からそんなことを思い出しているので、出がけに帽子を眺めながらなんか仕込んじゃおうかなと考えたりしているのだ。