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ジビエの「美味しい!」+α情報を獣害の最前線からこっそり教えます!
割引あり
皮革の専門家として絡み始めた獣害の問題ですがその専門分野から見たアレコレ、これが言えれば貴方もジビエ通!というちょっと人に自慢できるような蘊蓄を今日はお伝えします。
ところで、ヘッダー画像の問いかけは分かりますか?ここまで来ていれば直前の文脈からほぼ皆さま読めたかと思います。
蘊蓄【うんちく】
[名](スル)《「蘊」「薀」とも、たくわえる意》
1 蓄えた深い学問や知識。「東西の古典に―が深い」
2 物を積み、蓄えておくこと。
とのことです。
読めるけれど書けない漢字も多く私も蘊蓄に関しては読めましたが書くことは恐らく出来そうにありません。これを機に書けるようになりましたw
閑話休題
ジビエに関する蘊蓄ということですね。ヘッダー画像のお料理はイノシシ鍋、俗にいう牡丹鍋です。秋からの冬の時期は脂がのって美味しいイノシシ肉が食べられます。そんなときに知っているとちょっと一目置かれるかもしれないお話をしますのでどうぞご覧ください。
時期や食べている物による違い
イノシシの旬は秋から冬です。野生獣は一部を除き秋から冬にかけて旬になる動物がい多いです。これは実りの秋とも言うべく、彼らの餌となるドングリや木の実、自生するイモ類などの食料が里山には豊富にありそれらを体に蓄え皮下脂肪を増やし冬の寒さやえさの減少に備えるためです。
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