モチベーションを上げるって無意味!(第57話)変換スイッチは2つある!

過去の投稿記事第55話、第14話で変換スイッチについて書かせていただきましたが、最近「なるほど!」と思った出来事がありましたので、お伝えします。

結論から言いますと、変換スイッチには、2つの種類があるという事です。

以前の投稿記事では、目の前の仕事を、全て自分の為になる事だと、変換スイッチを入れられる人は、能動的になり行動力が、増すことで結果もついてくる。
物事の捉え方について書きましたが。。。

この変換スイッチを真逆に、入れ続ける人が、以外と多いという話です。

「成果が出ないのは上司の指示の出し方が悪い」
「他社製品の方が安いから売れなくても仕方がない」
etc....
このように、結果を出せない理由を、他責へと、変換スイッチを入れることで、一時の気休めに使い、結果が出せない事を正当化しようとするのです。

ここから生まれる事って何かあるのでしょうか?

これでは、なんの学びもなく経験として培われるものもなく、歳を重ねるたびにどんどん薄っぺらなビジネスマンになっていくだけです。

仮に指示の出し方が悪い上司がいたとしても、類推能力や洞察力を駆使し、意図を汲み取る技術が身につくはずです。

仮に他社製品が優れていたとしても、どう付加価値を作り伝えていくか?ストーリーを考えることで、製品の良さに甘え、何も考えずに販売している人よりも、思慮深くなり、お客様の観察力の感度も上がるはずです。
このビジネスマンは、例え会社が変わっても、売る商品が変わっても、必ず成果が出せるビジネスマンになるはずです。

全ては、物事をどう捉えて自分の成長と結び付ける事ができるのか!?で、決まるはずです。
このマインドこそが、時間という資源を無駄にせず成長する為の投資術なのではないでしょうか?

あなたの変換スイッチは、どうですか?

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