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選択肢が多すぎて悩む罠
7月15日(月)晴れ
起死回生中
人生は
<いつ、どこで何が起きるのか?!>
わからない
そんなことは
重々承知ではありましたが
長年、<流行の風>に吹かれて
好き勝手に生きてきてしまったゆえ
「老いを見据える訓練」が足りなかったと
アメリカという地で悔やんでいるが
過去を悔やんだとて
反省したとて
何も変わらない
とはゆえ・・・
それなりに頑張って
生きてきた
大事なのは
反省でも・後悔でもなく
「今」
ここからが大事!
30年来の親友独身くんと
「一回死んで生まれ変わりたいよね」と
笑いあったが
彼とは
恋愛対象として愛し合っているわけではないので
<あの世でいっしょになろう>なんていう
ロマンスはいっさいなく
「俺らがんばろうぜ」と
背中をたたきあう
(バシバシと・・)
人生の転機は
誰にでも訪れる
残された自分の人生を
どのように生きるのか?
どのような環境だったら
自分らしく
HAPPYに生きられるのか?
どんなことなら
「覚悟」できるのか?
脳みそから
血が出る想いで考えて
(極端な例だけど)
新たな気持ちで行動した人が・・・
自分らしい生き方を手にしてる
タイミングはそれぞれだけど
遅かれ早かれ
自分を見つめ直すときは
やってくる
わたくしの場合
まさに、それが
「いま」なのかもしれない
将来の自分の姿を想像することもなく、
与えられた時間を意識することができない人が増え、
野心が希薄な時代となってきたことを述べてきました。
わたしはそこに「飢え死にはせずになんとか暮らしていける社会」に
我々が暮らしているという大前提があると思っています。
林真理子さんのおっしゃる通り!
暮らしていける
食べていける
飲める
だから、なんとかなってしまう
ただ遊んで生きてきたわけではないけれど
<ボタンの掛け違い>というものはあって
優先順位が間違っていれば
努力も水の泡
例えば
わたしがベビーシッターに力を注いだとする
愛情も注ぎ
体力も使って
頑張ったとする
けれど、その家の奥様が求めるものは
ベビーシッターではなく
家のお掃除を優先してほしかったとしたら
それは
ボタンの掛け違い
ベビーよりも先に
掃除をするべきだったのだ
あくまでも例え話であるが…
常々
何をすべきなのか?
何を優先すべきなのか?
選択を間違わないようにしなければならないし
確認することから逃げない
怠らない
例えば・・
夫婦の場合
嫁である自分は手料理を日々頑張って拵えた
けれども
旦那さんが本当に望んでいることは
手料理ではなく
もっと、二人で遊ぶことだったとしたら
UberもOK
二人でお店探しをして楽しむのもOKだったというわけだ
それがボタンの掛け違いという意味である
林真理子さんの「野心のすすめ」より
もう一節
97歳にして「自分も作家になりたかった。チャンスはいくらでもあったのに、努力しない自分がいけなかった」と本気で悔しがっていたので驚きました。母は「私たちの世代は、10の努力をしても戦争のせいで3しか得られなかったけど、あなたは、いま、10の努力をすれば20も30も狙えるよ」と言われ続けて育ったんです。
ボタンの掛け違いから
話は飛んで・・・笑
戦争時代に生きていた人らは
制限された生き方しかできなかったので
努力しても
実行には移せなかった
選択肢なんて
「ない」時代
お国が決めた生き方に
従うしかなかった
それに比べたら
林真理子さんのお母様がおっしゃる通り
今はただ実行すればいい
自由にやればいい。
間違ったら
軌道修正すればいいのだ
※戦争時代って
いきなり話が飛びすぎですが…笑
今、わたしは様々な選択に答えを出さなければならず
日々、悶々としている
ただ、ここで要注意なのは!!!
この「悶々」を辛いと感じないようにすること…
新たな始まりだもの、
誰だって悶々とするさ~~と口角あげて言えるくらい軽やかに。
重く考えるのではなく
軽やかに・・
けれども、一生懸命考える。
唐突ですが、
(今日は唐突な例えが多い)
縄文時代、腰に藁をつけて、
魚釣りをしているおっちゃんを想像してみてください。
家族が食べる魚がなかなか釣れなくて、
悶々としていたが、
作戦をあれこれ変えてみて実行を続ける。
その結果、お魚が釣れて家族みんなでおいしくいただいたとさ。
しあわせ、しあわせって。
なぜか、縄文時代のおっちゃんをイメージした
ストーリーですが
(意味不明)
あれこれ試行錯誤するのは当然なのです。
晩御飯のお魚が釣れなかったら
そりゃ~おっちゃん、悶々とするさ~~
でも、負けないこと、逃げ出さないこと、信じる事
♪それが一番大事(by大事マンブラザーズバンド)
アメリカで出会った諸先輩女性方には
「ともちゃんの場合、選択肢が多いから悩むんだよね。
わたしたちの場合、子どもがいたので、自分の意志なんて持てなかったもの。子どもがいるから、こっちの道・こっちの生活しかないという感じ」
というお言葉を頂戴しました。
確かに!!
選択肢が多い。
贅沢な<自由>を手に入れているにもかかわらず
悶々としているのは、
選択肢が多い<罠>なのだ。
選択肢が多いので迷わされる。
でも、答えは簡単で
誰にも遠慮せずに
行きたい方向に行くだけなのだ。
今朝、友人が
「ともこさんのnote見てます。育児大変とか、
言い訳にしないでって思います」(省略)と
メッセージをくれて嬉しかった。
友よ、育児は立派なお仕事です。
友よ、その可愛いBABYの時期は
今しかないのだよ。
育児たいへ~~んな毎日を楽しんでね。
その経験をしたくても出来ない人もいるのだから
ひたすら味わっておくれ!!
さ~~~~~、今日も自分について考えよう。
きっと、後々、
なんて贅沢な時間だったんだろうと思う日がくるかもしれない。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
ちなみに、
縄文時代のおっちゃんは古田新太さんをイメージしました。(笑)