柔軟剤についてのおはなし
こんにちは
せんたくやとうちゃんです。
皆様!楽しくおせんたくしてますか?(^^)/
ほんじつのテーマは、
【おせんたくの柔軟剤】をつかう
メリットとデメリットです!
今回、なぜこのテーマにしたかというと、、
せんたくやとうちゃんが気ままに開催している
”洗濯講座”でも、ほんとうに沢山の方から
いただくご質問だから!ですね。
それでは、本題へ・・
せんたくで柔軟剤をつかう
【メリット】は
柔軟剤は衣類を油膜でコーティングするため、
静電気や大気汚染物質、花粉などの付着や
タバコなどのニオイの吸着を軽減してくれます。
* コーティング効果で静電気や
花粉などの付着を予防
* 洗濯物がやわらかくなり香りが良くなる
(香りの好みはそれぞれですが、、、)
【デメリット】は
実は、柔軟剤を使うことでタオルの吸水性が
失われたり、柔軟剤のコーティング効果で
汗を吸汗したり撥水したりする効果が
弱まってしまうのです。
化学繊維や羊毛、シルク素材なども
柔軟剤を使うことで型崩れが起こったり
肌触りが悪くなったりしてしまいます。
* 衣類によっては機能が低下する
* 肌トラブルに見舞われることも
* 生乾き臭や洗濯槽のカビ臭さの原因に
* 香害や環境破壊の原因といわれている
注意点・・
柔軟剤に含まれている石油由来の界面活性剤
により肌トラブルが起こってしまう人も
多くいるのです。
赤ちゃんなど肌が弱い人には
柔軟剤の使用を控えた方が
良いという声が挙がっているのも
このためなんですね。
悪臭やカビの原因にも・・
そして、柔軟剤のコーティング効果が
裏目に出ることもあり、、
洗濯物に”香り”が残っている
ということは衣類や洗濯機にも
柔軟剤が残っているということ。
コーティング効果のある柔軟剤を
毎日使用することで洗剤成分が
入りにくくなって汚れ落ちが悪くなるほか、
最後のすすぎで使用するため
洗濯機に付着した柔軟剤が雑菌の
エサになってしまいます。
この結果、衣類の生乾き臭や洗濯槽に
カビの繁殖につながってしまうのです。
環境破壊…
そして、柔軟剤に配合されている化学成分や
香りのマイクロカプセルが人や環境に
やさしくないという問題も出てきています。
化学物質過敏症やアレルギー、
がんの原因になるといわれているほか、
マイクロカプセルはいわゆる
プラスチックなので、香りを放出する
役目を終えたあと
環境に残ってしまうのです。
そんなわけで、こんかいは、
柔軟剤についてのおはなしでした(^^)/