![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51651150/rectangle_large_type_2_ab774cfa0a40d1afb2bc3bc8ee74722f.jpg?width=1200)
プリンスアイスワールド横浜公演
2021年5月1日から5月5日まで新横浜スケートセンターで行われたプリンスアイスワールド(PIW)横浜公演に行って来ました。
コロナの事があったので、前日まで悩みましたが、収容人数の50%以下、座席は前後左右を開けた着席での開催と、手厚い配慮に後押しされ、結局行くことを選びました(希望者にはチケットの払い戻しがありました)。
三年ぶりのPIWです。
席が間引きしてあるから見やすいし、座席の脇も空いているから荷物も置けて、いつもよりゆったり鑑賞出来ました。トイレもほとんど並ばなかったし。入り口での消毒と検温の時に配っている、プレゼントのペンライト。日替わりで色が違います。私が行った二日目は青でした。
ショーは本当に素晴らしかったです、、、。オープニングでプリンスアイスワールドチームが出てきた瞬間、来て良かった感が溢れだしたのか、私は泣いてしまいました。この夢のような一時が終われば、また制約の多い現実に戻る。分かっているからこそ、あの二時間はかけがえのないものでした。
ゲストスケーターの演技もクオリティが高く、このショーへかける思いは、キャストもゲストも変わらない事を証明していました。 宇野昌磨選手を初め、現役選手の勢いのあるスケーティングも、荒川静香さん、本田武史さんのプロスケーターの魅せる演技も、どちらも堪能できて幸せでした。 特に樋口新葉選手の”ライオンキング”の完成度がやばかった。一番見たかった町田樹さんと田中刑事選手のコラボも見られたし。キレッキレの鍵山選手の”Vocussion”も良かったなぁ。
演技中は撮影出来ないので、最後のフォトタイムは嬉しいです。うまく撮れるかは置いておいて。 キャストさんが白、ゲストさんが赤もしくは赤の入った衣装を着ています。
GW唯一のお出かけでしたが、美しい物に触れるのはやはり良いです。テレビ放映もあるようなので、泣く泣く行くのを諦めた方も、もう一度じっくり見たい方も誰もが特等席で見られます。
今度は満員の歓声の上がる会場で、スケートが見られることを願って。