(和訳)Are You Going to See the Rose in the Vase, or the Dust on the Table?
(4月の記事を転載)
北米におけるメンヘラの神$UICIDEBOY$の新曲
「Are You Going to See the Rose in the Vase, or the Dust on the Table?」があまりにもエモの極地でありましたので突貫工事日本語訳いたしました
「...And to Those I Love, Thanks for Sticking Around」「1000 Blunts」「Not Even Ghosts Are This Empty」に続く(毎年ノルマのごとくリリースしている)超ドデカエモ曲の系譜ですが$Bは不穏さこそ本分・・・と思わせておいてこの手の泣きたくなるほどに感傷的な曲を作らせたら右に出る者はいないでしょう
(毎度ながら「この曲アタイのことだ・・・」と思わせるのが上手すぎる
まだ4月なのに2024年のベストソングを繰り出してくるたあオイラたまげただよ)
なんと現在G59のRamirezが来日しているらしいですね
リサーチ不足でスルーしてしまいました・・・一生後悔しそう
(Intro)
君には理解できないだろう(よくやった$lick)(※1)
自分自身に対して無謀なだけ(It's a Smash)(※2)
引き継いでいく 時間が教えてくれるだろう
Wetto ayy
($crim)
どうすべきかはわかってる
ロールスロイスでAudubonを疾走する
彼女は俺の愛を得ようとしてるけど 俺に築けるのはトラウマの絆だけ
薬を飲むのは簡単になったけど ハイになるのは難しくなった
母さんの家にいた頃を思い出すよ 祖父ちゃんに抱きついてたあの日々を
エンボイでの日々を覚えてる 俺とオディ(Ruby)だけだった
今じゃ俺の仲間はみんな自前のバスを持ってるけど 一緒にすごす時間はなくなっちまった
大丈夫だって自分に言い聞かせるけど それは嘘だってこともわかってる
家にいる時間なんてなくて ただ通りすぎるだけ
男の子は泣かないって教えられてきた じゃあ俺は壊れてるのか?
インナーチャイルドのせいで時間を無駄にしてるんだ 5歳の時に既に死んでるようなもんだ クソ
9歳の時親父がODするのを見たよ それ以来何もかもが変わっちまった
最初から勝つチャンスなんてなかったんだ
(Ruby & $crim)
助けを求め続けてる
気にしすぎているのかもしれない
棚の上でただ埃をかぶっているような気分だ(クソ)
別れを告げる時が来たのかも
(Ruby Da Cherry)
ライトを点けたままにしてるけど家にはいない 3万フィート上空
アイスを身につけてるけど寒くはない(※3) 3万度
そうだ 冷凍庫に3万$隠してるんだっけ
汚職議員にでもなった気分だ
パーコセットのせいで記憶喪失 耐性が追いつかねえ
薬との戦いに勝とうとしているのに 結局プラグ(売人)を呼んじまった
もう一度挑戦するけど
まるで火に飛び込んでいく蛾みたいだ 気が狂いそうだよ
頭の中で声が鳴り響いてる
脳みそを曇らせ 痛みを麻痺させて 城に閉じ込められる
蛇やジャッカルに囲まれて 解き放たれ始める
リンゴを食べるように誘惑され続ける
どうにか終わらせないと この糸を束ねてくれないか
(Ruby & $crim)
助けを求め続けてる
気にしすぎているのかもしれない
棚の上でただ埃をかぶっているような気分だ(もういい)
別れを告げる時が来たみたいだ
(※1)$crimのプロデューサータグなので意味はないと思うのだけど前のフレーズと対比のようになってるのが面白い
(※2)上と同じく$Bの共同制作者Sam Bo Bachrackのプロデューサータグ
(※3)アイス=ダイヤを身に着けているのであって実際に冷たいわけではないということ
もしくは非常に高価な宝石を買えるほど成功したが人間性が変わったわけではないということを示唆している(とCopilotが言ってました すごいわね)