「世界のニュースを日本人は何も知らない2」著:谷本真由美 についての雑感Vol.2

前回の続きで雑感です。

イギリス王室とメーガン妃

ハリーとメーガンとんでもないことをやらかした。単に王室を離脱しましたということだけではない。イギリス王室だけでなくイギリス国民を怒らせている。そのポイントは以下。

①王室ブランドで金儲けしようとしている

・1年前からWebサイトを構築しドメインネームを取得

・Webサイトを構築した会社は大麻販売会社のサイトを運営

・王族肩書を商標登録

・王族肩書で100以上の日常品を用意

・オバマ元大統領の広報コンサルタントを雇用

これら全ては王室への相談も承認もなし。何よりも1年前から準備して王室ブランドで金儲けする気満々だった。これには女王だけではなく国民もドン引きとのこと。

イギリス人の超えてはならない一線

1.公共財の乱用には超敏感

税金で維持されている公共財(公園、公道、博物館、美術品などの知的財産や物理的財産)は特に重要となる。イギリスは税金が高いが、公共財を維持するために我慢しているし、仕方ないと納得している。そのため「みんなのもの」を独占して私腹を肥やす行為はものすごく嫌われる。王族は私有財産を持っていても警備費や建物の維持には税金が投入されているので、その地位や肩書は「みんなのもの」という認識である。王族は「みんなの国」であるイギリスが栄えるように、海外に対して効果的な広報活動をしたり、国民へ奉仕することが義務であり、仕事となっている。

2.女王に対して無礼な振る舞いをすること

3.アンフェアなことは許さない

4.礼儀に反した行動は大嫌い

詳細は割愛しますが、この全てを満たしたのがハリー&メーガンwww

貧困層に容赦しないアメリカ人

ヤク中だらけのイギリス人

イギリスはガチのヤンキー大国

昔の千葉の外房や横浜かと思うほど、ガチヤンキーが街中に存在する。宵越しのお金は持たず、ブランド品や洋服、たばことアルコールにギャンブルに消えていく。現金が足りなくなるとローンシャークという高利貸しに頼る。ところが彼らは学校を中退し勉学に励んでいないので、計算ができず、利息の計算もできない。よって自分の借金がいくらになるのかわからない。

フランス人はマクドナルドが好き

「子供部屋おじさん」だらけのイタリア人

イタリア人は実家が大好きで、親も子供を溺愛するので、大きくなっても実家に住んでいる人が多い。また親の家と同じ敷地内に親戚と固まって住んだりする。

スウェーデン、実はレイプ大国だった

警察力が純分に及ばない危険地帯は60か所もあり、約半数の女性が夜の外出に不安を感じる。この地帯は警察の武力をもっても制圧ができないということである。このような治安の悪化はレイプだけでなく、図書館でも暴力が振るわれる。


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