![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14214572/rectangle_large_type_2_5147903dfe24d0b3a8853fcd69f25166.jpeg?width=1200)
Photo by
96nekotaro
[塗りあと:7]すべての壁にエピソードあり。引っ越し2週間で、思い出だらけのボクたちの家
3ヶ月続いた、ボクたちもやしの夫婦の家の壁塗り。
ゴールデンウィークに、友達が協力してくれなかったら、
やってよかったなぁ〜
より、つらい方が大きくなっていたかも?
そう思うくらい、友達の協力ってありがたかったと、住み始めて改めて思う。
DIYの知識なし。経験なし。なのに、家の壁から天井まで、全部塗った3ヶ月。
そこで知ったこと、感じたことを振り返る『塗りあと』。
だってね、引っ越して2週間。(先週末は壱岐に居たけど……)
電気のスイッチを入れるたびに、
あぁ〜松尾プロが削ってくれたとこだなぁ〜
とか、
この天井のビス埋め、大変そうだったなぁ〜サイソン
とか、
ヨネ、吹抜けよくやってくれたよなぁ〜
とか、
まぁふつ〜に、家建ててたら絶対に思わないことを、ふっとした時に思ったり、その時のクダリを思い出したりするわけ。
これね、すごい豊かな瞬間だなって思うのです。なんせ、すべての壁にエピソードあるからね。
そんな家、なかなかないでしょ?
ボーッと壁見てるだけで楽しい。
ダンボールが片付いて、壁が見えると、そこでの出来事まで出てくる感じ。
ボクたちの寝室は、韓国と台湾のカップルが頑張って塗ってくれた
この二人は、嫁ちゃんの友達なんだけど、めちゃくちゃいい子たちなのです。
なんせ、ゴールデンウィークの2日間、作業に来てくれたのです。
韓国の男の子(カンくんとしよう)は、会った瞬間にいじりたくなるような、なんとも言えない柔らかな空気。
で、実際彼女(台湾出張なので、ワンちゃんとしよう)に、めっちゃいじられてる。
「カンくん、日本のアイスを食べたら、インスタにあげてるんだけど、フォロワー全然増えないwww」
「カンくん、こないだ家出したけど、30分くらいで帰って来た。荷物までまとめてでてったのにwww」
みたいな感じ。
もうね、愛すべき二人なのです!
そんな二人が協力して完成したのが、ボクたちの寝室。
▲カンくんががんばり、ワンちゃんが見張る
▲ワンちゃんが作業しやすいよう、カンくんが照らす
そして完成。
ベットに入るたびに、目がさめるたびに。天井をしんどそうに塗ってくれた二人の姿を思い出すわけ。
壁は、つくるより、塗る。
その方が、だんぜん世界は楽しくなると思うなぁ〜
久々に
Paint It, Black!
これまでのもやしの夫婦の軌跡はこちら。
いいなと思ったら応援しよう!
![もやしの夫婦](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11293637/profile_86bd667f057fbaefe3b65debd4a7e336.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)