シャンプー基礎知識大全
こんにちは!村上翔平です!!
今回はシャンプーの基礎知識について、解説していきます!
シャンプーって髪の土壌をつくるうえでものすごく大切なので是非しっかりとした知識をつけて、日々の手入れの+にして欲しいと思っています!
ではさっそくいきましょう!
目次▶︎
① シャンプーの重要性
② シャンプーの基礎知識
③ シャンプーの歴史
④ シャンプーの正しいやり方・選び方
① シャンプーは髪のことを気にされる方であればどんな方でも1番重要です。
頭皮は髪に関するすべての根幹であると言っても過言ではありません。
農業にシャンプーという行為を例えると分かりやすいのですが、土壌に対して、最適な土の状態にするために害虫や雑草を排除する作業がシャンプーに似ていると思っていただきたいです。
つまり、どんなに髪の毛自体を傷まないよう、気にしても、そもそもの生えてくる根幹を整理してあげなければ、効果は薄いということです。
ここまでどれだけ頭皮というものが大事であるのかよくわかったと思います。
② シャンプー剤についてざっくりとした概要を特に専門用語は使わずにわかりやすく説明していきたいと思います!!
シャンプー剤の目的は、頭皮についた余分な皮脂や髪についているスタイリング剤を取り除くことです。
そこで少し、齟齬が出てきます。それが髪へのダメージです。残念ながら、私たちは頭皮を守らないと髪がなくなってしまいますが、髪自体はそのシャンプー自体でダメージが蓄積してしまいます。
しかも髪は死滅細胞なので、1度傷んでしまったらもう治すことはできません。
だから、髪にも優しいシャンプーを使ってあげることが大事になります。
そういった意味で美容専売品として売られているシャンプー剤は優秀なモノが多いです。
動物性、植物性の成分と近い成分にする事でうまく、なるべく油脂やスタイリング剤だけを取り除くような構造になっています
③ 元々シャンプーは日本にはなかった文化です。
日本人は江戸時代までは男は髪を伸ばしちょんまげを作りましたし、女性は着物に合うよう日本髪をしていました。
現在のお相撲さんを見れば分かりますが、あの髪型はシャンプーを年に二回くらいしかしないらしいです。
では、いつからシャンプー文化ができたのでしょうか?正解は明治維新です。そこから西洋のシャンプー文化が根付きました。
しかし、西洋では気候的に非常に水が貴重です。しかも、夏などの暑い時期は乾燥していて、更に飲み水としての水も希少になります。
だから毎日シャンプーをしないことが多いです。
一方で、日本は水は豊富で夏の時期は非常に多湿、間違いなくシャンプーは毎日するべきです。
冬は乾燥して汗もかかないので、毎日はいらないかもしれません。(自分でしっかり頭皮の状況を確認してから決めてください)
よく、この毎日するのか、しないのか議論がありますが、それは住んでいる環境や自分の頭皮によります。
乾燥しすぎた頭皮であればしないほうが賢明ですし、半日でベタつくようであれば必ず毎日してください。
④ 最後に正しいやり方ですが、まずは必ずシャンプー剤を手に取って泡立ててから使用してください!原液のままだと、薬のパワーが一箇所に過剰に効果を示してしまいます。
また、男性の方は襟足やもみあげが短いと思いますが、全体を満遍なく洗いましょう。
洗い残しは肌荒れなどにも繋がります。
また、洗う際には絶対に爪を立てないでください!!頭皮が傷ついてしまいます。
さらに、つむじに向かって頭皮を放射状に上げながら乾かしてあげると抜け毛や薄毛にも効果的です。
最後に正しい選定方法ですが、コレばかりはその人の一つ一つのお悩みをしっかりきかない限り適切なモノを提示することは難しくなってしまいます!!
もし、シャンプーのカウンセリングをして欲しい方がいましたら、
InstagramのDMにて無料でカウンセリングをおこなっていますので、是非メッセージをください。
成分や値段・主効果などを考えて選定させていただきます。
“返信が遅くなる場合がありますが必ず返信しております。”
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ご相談がある方はぜひこちらのほうにメッセージをよろしくお願いします!
今回の内容はどうでしたでしょうか?
あまり、気にしていないような習慣だからこそ落とし穴があります。
みんなとの差をつけるチャンスですし、男性は女性と話を盛り上げる一つの話題としてほしいとも思っています!!
ではまた!