遠藤優作

ひっそり暇つぶしです。

遠藤優作

ひっそり暇つぶしです。

マガジン

最近の記事

バーへ行く理由

バーへ初めて行ったことを思い出したのでnote。 ※ 初めてオーセンティックなバーへ行った時のことを、よく覚えている。 綺麗なバックバー。白いバーコート。左端から2番目の椅子。大きな花。頼んだお酒。美味しかったこと。そして、店を出た時の安心した気持ち。 初めて行ったバーは、今でも特別なバーだ。重い扉を開けるには勇気がいる。勝手のわからない恥ずかしさをマスター以外に知られたくなかった私は、なるべく人のいない時にと、開店して間もない時間に行った。 扉を開けるとマスターの

    • 暇つぶしのために生きること

      大学生のころ、教授がこんなことを言っていた。 「好き勝手にすることと、何かを我慢することは共存している。そして、何を好き勝手にし、何を我慢するかが定まること。私のそれが、学生時代でした。」 生きていると、どうでもいいと思うことがよくある。 と言うより、生きることがどうでもいいと思っているのかもしれない。 約束に待たされることや当日のドタキャン。愚痴を吐く上司の相手や派閥間の闘争。お昼が美味しくなかったことや、お釣りが100円少なかったこと。日常に起こる様々なことは、だ

      • タイムラインを見て気になる記事をクリック⇒戻るボタン押したとき、途中まで見ていたタイムラインの箇所に戻ると嬉しい

        • 生きていて感じる不安な気持ち

          仕事をして、恋人がいて、いつも楽しくて、心が安定していること。 一方で、これからの人生をどう生きていこうと考えた時、この状態のままでいいのだろうかと不安に思うこと。 最近考えた「安定」について、もう少し考えてみる。 今が楽しければOKと思いつつも、やりたいことや行きたい場所はたくさんあって、けどそれを実行するのにはエネルギーがいる。安定と同じペースで歩いているのに、わざわざ走り出すのにはやっぱりパワーがいる。 楽しい今を少しだけ我慢して、やりたいことをやる。恋人同士で

        マガジン

        • work
          14本
        • StartUp
          2本
        • CustomerSuccess
          6本
        • layerx
          12本
        • チーム/マネジメント
          13本

        記事

          価値ある”私”のみがもたらす「安定」

          安定した生活を送りたいという人の話を聞いたのと、「安定」が何者なのか考えたくなったのでnote。 ※ その人は現職を3月末で退職し、4月から公務員になる。1年ほど勉強していたらしく、昨年公務員試験に合格したので退職することにしたそう。 「安定した生活を送りたいから」 理由を聞いた。20代女性。結婚や産前産後の待遇、福利厚生や長く働くことなど考えた結果、公務員が一番となったらしい。 ※ 出産ということがどれだけのことなのか、正直分からない。なんとなく”重い”ことなん

          価値ある”私”のみがもたらす「安定」

          後輩が会社を辞めて安心した話

          後輩が1月末で退職した。 入社して数年。歳も近く、共通点が多かったことや何となく生きている環境が似ていたことで親近感を感じていた。そんな彼女が退職すると聞いて思ったことは、「やっぱりそうか」ということ。 ※ 「コップから水があふれた」 辞めた理由。印象的な言葉だったし、すごい分かると思った。 会社の文化と彼女の価値観が乖離。そして彼女自身も「個としてあるべき姿」と「組織人としてあるべき姿」の狭間で悩んでいた。 悩んでる間に違和感は降り積もり、そして彼女が取った選択

          後輩が会社を辞めて安心した話

          生み出すセンスと選び取るセンス

          2人のセンスが両極端な気がしたのでnote。 ※ 一人は、生み出すセンスが素晴らしい人だった。それを特に感じたのが部屋のインテリアとデート提案力。 これまで旅した国でのメモや買った小物。読んできた本や見てきた映画。壁や棚に飾られたそれらは私にとって新鮮で、見ていてとてもわくわくした。 魅せ方が上手いと感じたし、いいなと思った。 「ああしたい」「こうしたい」といった欲求が起こり、それを実践したり対象へ反映させたりしていく。対象という土台はあるものの、その多くは自身を主に

          生み出すセンスと選び取るセンス

          「口コミ」から生まれる他者との「きっかけ」

          昨日の記事の続きのような感覚で書いています。 大量のコンテンツから何かを選び取るきっかけに、口コミが大きな役割を果たすと書きました。多すぎる選択肢の中で一つの道筋を示してくれるもの。それは見知った人や信頼する人の言葉だと思います。 見知った人は言うまでもなく顔見知り。仮に一方的であっても、顔の見える安心感から生まれる親近感はあると思います。けど”顔”っていうのも、本当の顔だけでなく、タイムラインのアイコンでも良かったりするから不思議です。 信頼する人というのは、ここでは

          「口コミ」から生まれる他者との「きっかけ」

          ”好き”な気持ちを見ていたい

          今年からU-NEXTで映画を見ています。年末年始で時間もあり、1ヶ月無料体験に後押され契約しました。 最初の感想は、「めっちゃ便利!」 完全見放題のものやポイントで視聴するものなどいくつかの種類には分かれていますが、基本的に月額料金だけで見ることができます。 これまではTSUTAYAレンタルをメインで利用していました。陳列棚を眺めながら選ぶことや、紹介のポップを見ることは楽しく、「映画を見るぞ!」という気持ちにさせてくれます。ストレスがあるとすれば、借りたDVDを返しに

          ”好き”な気持ちを見ていたい

          電車で感じる視線が怖い

          電車の椅子に座ることが苦手だ。極力座らないようにしている。 それは、席を譲る際のもどかしさが嫌ということと、他者からの視線に耐えられないという2つの理由から。 椅子に座ると、どうしても「見られる」立場になる。正確に言うと、「見下ろされる」立場だ。立っている乗客は座っている乗客を「見下ろし」、座っている乗客は立っている乗客を「見上げる」。 日常生活の中で、視線を「上げる」ことは少なく、動きの多くは水平、もしくは見下ろすことが多い気がする。 ※ 視線に優位性があるのだと

          電車で感じる視線が怖い

          2018年はピクニックをしたいです。

          レコードプレーヤーを買いました。 Vestax handy traxという名前で、多分2002年くらいのものです。 買ったきっかけは、単純にかっこよかったから! (赤字が映えてます…) (かっこいい…) ちょっと丸みがあってダサいところもかわいいです。 音もイケてますよ。 今年の楽しみは、これ持って公園でピクニックすることです!(handy traxは電池駆動のポータブルプレーヤーでスピーカーも内蔵) ※ピクニックのイメージ!

          2018年はピクニックをしたいです。