Midori

漫画家の端くれです。自由にふらふらと生きています。ここではより個人的なつぶやきを綴っていきます。

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最近の記事

人混みにやられた土曜日

つかれた!! 「センスのいいアクセサリーがなかなかない・・・」 「これはもう自分で作ろう」と思い立ち、新宿へ向かった。 このスピーディーな行動力が災いした。 休日の新宿を舐めていた。 どこへ行っても人人人! 15時という中途半端な時間にも関わらず、飲食店はどこも満席。外に列を成しているところばかり。 目的のアクセサリー部品は変えたものの、休日の新宿という魔窟にやられて、まじで生気を失いかけ、フラフラで帰ってまいりました。 異常すぎる、あの人口密度。 いよいよ

    • 朝起きてまずすることは

      自分に問いかける。 何をしたいか、何を食べたいか もう一人のわたしが「よし、叶えてあげよう」と言う。 「わたし」は「わたし」の最も良き理解者で、もっとも心強い支援者だ。 今日もわたしはわたしに問いかける。 「何をしたい?何を叶えて欲しい?」

      • 他人が存在する意味

        最近つくずく思うのは、人と出会うこと・何か出来事が起こること・・・すべては「自分を知るため」のツールに過ぎないということ。 人と会う時、わたしは注意深く自分を観察する。他人ではない。 仮に他人がわたしに失礼な態度をとったとしよう。 それによって、わたしの心はどう動くのか、どんなエネルギーが発せられるのか。 自分から発したものによって、他人(世界)はどう反応するのか。 全ての興味は「自分」にある。 他人を理解することってきっと一生不可能。 それなら自分を知ることに

        • 切なくなる朝

          実家に帰ってきた。父と母、それに実家の年季の入った壁や天井、父の集めた大量の本を眺めるだけで、ぎゅっと切なくなる。 いつか父と母は死んでしまう。 そんなことを考える。 その時、この家に染み付いた父と母の気配を感じるたびに、胸が焦げるような切なさに襲われるんだろう、とふとおもう。 時は確実に流れている。 わたしにできることは、今この瞬間、感謝を込めて過ごすだけだ。

          メンタル美容実験

          やぎさやちゃんが美容クリームを発売した。大人気ですでに完売したそうだ。 私はやぎさやちゃんの「経験に基づく哲学」が大好きだ。 でも、美容クリームに関しては「むむ」っとなった。 商品を使ったわけでもないので、商品について話す気はない。 ただ、やぎさやちゃんみたいに直感で生きてる人が、美容において、物に絶対的信頼を置くということが、ちょっと引っかかったのだ。 「ズボラでも綺麗になれる」という設定で商品を売り、世間の美容ハードルを下げるのはすごい素敵だ。 でも、「これを

          メンタル美容実験

          違和感が爆発した

          「なんかこの服もう着たくない」 「このウェブデザインもなんか違う」 「デジタル作画って均一的でもうつまんない」 今まで好きだったことが、得意としてきたことが、全部が今の自分にチグハグな気がしてきて、言い知れぬモヤモヤがここ数日わたしの中に渦巻いていた。 ででで、もう思い切って心のままに動くことにした。 とりあえず「可愛いけどお金が〜」って思ってたものポチった。 ウェブデザインも一掃すべく、知り合いに連絡した。 デジタル作画から脱して、6,7年ぶりくらいに原稿用紙

          違和感が爆発した