
知識に逃げるな!
今度やる予定のワークショップ。
目標が苦手、「行動、行動!」が苦手あなたでも、
違和感なく心地よく乗っかれる2025年の目標をインスピレーションから受け取るワークショップ(仮)
いろいろ構想してるんだけど、
伝えられることを全部伝えたくなってしまっている。
するとお伝えする知識的なところも多くなり資料も膨大になると予測され、所要時間も3時間で終わるか不安なレベルで。
「どう準備しようか〜」って思っていたんだけど、ちょっと待て私!!
私が提供したいことって「知識」じゃないよね!?
参加する皆さんにご自身でインスピレーションを受け取ってもらう。
そこからビジョンを体感してもらい具体的な目標に落とし込んでいく。
インスピレーションは知識を頭で理解するのとは全然違うところからくる。
それは知識がなくても受け取れる。
例えば、自転車に乗る時。
自転車の構造の仕組みや漕ぎ方のテキストを読んでも乗れるようにはならないのと似てる。大事なのは体で知ること、学習すること。
このワークショップでは、
感覚重視でご自身でキャッチしたインスピレーションで動いていけるようにする。ここがメイン。
それが私の提供するものの特徴であり他とは違うところ。
なのに「知識も多めにしよう」って考えちゃっていた。
これには理由があって。
インスピレーションを受け取るワークは個人差がある。
ものすごくしっくりと受け取って感動レベルでの気づきを得る方もいる一方で「なんかよく分からなかったけど…」となる人もいて。
受け手の状態が影響するんだ。
(もちろん私の力量の影響もある)
全く何も受け取れなかった人は私が今までやった人ではいなかったと思う。
でも、ワークを受けた後に「全然変化ない…、よく分からない」って言われたらと思うと…。
「大したことないじゃん」って思われるのが怖かった。
その保険として知識をたくさん提供することで満足してもらおうと無意識に思ってた。
知識で誤魔化して逃げようとしてた。あぶね〜。
インスピレーションを受け取ってビジョンを出していくために必要な前提知識はもちろんお伝えする。それはそれでとても大事だし。
だけど「知識、知識!」ってならないように内容を作ってこう。
知識に逃げるなよ〜!!
いいなと思ったら応援しよう!
