2024年3月25日・30日「JASMINEー神様からのおくりものー」シアターギルド代官山/舞台や映画という作品の持つ「波動」が自分に深く影響する
30年以上も作品を作り続けて感じることは、純度が高い作品は、なかなか作れるものではないということです。
日本酒でいうと純米大吟醸。
お肉でいうとシャトーブリアン。
宝石でいうとピンク・ダイヤモンド。
なぜ酒と肉とダイヤの例えなんだ…というつっこみはおいておいて。
希少価値が高いってことです。
で、希少価値が高いからこそ、彼らは自分を持つ人、食べる人を選ぶように作品も観る人を選ぶものなんだなあと思います。
この作品を観れる方は、幸運です。
エンターテイメントや商業用に作られた作品とは、まったく別の波動を纏っているからです。そして、そのように幸運な環境で作られた作品は世の中になかなかありません。
時間を使って
お金を使って観劇をする。
しかしどんな作品を観るか、皆さんは慎重に選んでいると思います。
私も数年前から、お付き合いで知り合いの舞台を観劇するのをやめました。舞台や映画という作品の持つ「波動」が自分に深く影響することを知ったからです。だから、なかなか観劇に行かない私を「付き合いの悪い人だ」とか「お世話になった人の作品なのに」と思っている人は少なからずいらっしゃったことでしょう。でも、私にとっては、自分に合わない波動を受けに空間に足を運ぶことはとてもリスクの高いことだったんです。
今は、合わないものを引き寄せること自体が減っています。
この動画を見て「JASMINE」に触れた時、もしも気になる、観て見たいと思ったら、ぜひいらしてください。
きっとこの作品の波動が、貴方を呼んでいます。
▶「JASMINEー神様からのおくりものー」上映会
3月25日・30日 シアターギルド代官山
https://theaterguild.co/movie/detail/JASMINE/
自分の真実を浮き彫りにされる。
胸を深くえぐられる体験です。
「これは、私の記憶の中の彼。いえ、彼の記憶の中の私かもしれません」
これは、貴方の物語。
神様があなたにくれた、人生という贈り物を見つめ直す、宝物のような時間です。
「僕もみなさんも
毎日頑張っているわけですけれども
たまに、なんていうか
辛いなあって思ったりすると思うんですけど
でも、今日苦しかったことが
明日にはなんともなかったりする
でもそんな今日を昨日の自分は知らない
だからこそ
明日に向かって今日を生きねばと、思います」
たった一人で
たった20歳で
大義くんが見つめた真実は
皆さんの心にも漣を起こし
きっと真実に気づかせてくれるはずです。
そして、2024年から2025年という
地球が激動を迎えるこの2年間。
乗り越えさせてくれるのは、一人一人の中にある「真実」だけなんです。
きっと今回、この会場で大義くんに出会ってくださる方はもう決まっています。
出会えたこの時、皆様にとってそれはもう偶然ではありません。
出会うべくして出会う、ソウルメイトとの再会です。
「JASMINEー神様からのおくりものー」上映会
3月25日・30日 シアターギルド代官山
https://theaterguild.co/movie/detail/JASMINE/
また、小説や映画「20歳のソウル」に触れてくださった方もたくさんいらっしゃると思います。これは小説・映画の『20歳のソウル』を愛して下さった方にもぜひ見ていただきたい作品です。
池くん(市船吹奏楽部での大義くんの同級生)が市船の音楽室で、舞台のカーテンコール曲用に、大義くんの「JASMINE」をアレンジして弾いてくださった時のことを、とてもよく覚えています。
その時、「叶わなかった大義と俺とのコラボということで」と言っていたのを思い出します。タイトルは二人で作ったから…という意味で、日本語の『茉莉花』とつけてくれました。
その曲を映画の音楽スタッフの方が譜面に起こしてくださり、池くんをモデルに書いた斗真の役を演じた佐野晶哉くんが映画の中で弾いてくれました。あのピアノ曲は、この舞台から生まれているんです。ちなみに、池くんも市船のピアノ(映画で使用したものと同じ)を弾いてくれました。そして今は彼も音楽教師となって吹奏楽部の顧問をし、市船にも帰ってきています。
映画「20歳のソウル」の裏設定では、斗真は楽器店を辞めて教師の道を選び、市船へ帰ります。当時は違いましたが、なんとなく私はそうなるといいな、と思って書きました。
今、事実となってしまったことに、私は驚くばかりです。
私が作った小説ではない、やっぱりこれは「約束」なんです。
「JASMINEー神様からのおくりものー」上映会
3月25日・30日 シアターギルド代官山
https://theaterguild.co/movie/detail/JASMINE/