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毒吐きます!課題評価の改善すべし!

こんにちは。
卵かけてないご飯です。
今回は、ビジネスプランニングからは離れてしまいますがご了承ください。
まず、一言!そろそろ、教育機関に改革が必要なのではないか!!


現在の成績評価基準

私が在学している都内の理系私立大学を例に挙げます。現在、私が履修している約15科目ほどの評価対象は主に以下の課題,平常点からなります。

  1. 授業内小レポート(感想など)

  2. 出席点

  3. 授業内課題(計算等演習含む)

  4. 授業内プレゼン(1週間の準備期間)

  5. 授業後レポート

  6. 実験レポート

  7. 到達度確認テスト

ここで私は、授業内課題(計算等演習含む),到達度確認テスト以外改善すべきであると考えます。
※強く書いていますが、理由はしっかり書きますね。

成績評価とは

まず、成績評価する根本となる目的について考えてみました。生徒の良し悪しを判断するためでしょうか?、では、良し悪しとはなんでしょうか?昔からの慣習だからでしょうか??

私の考える成績評価を行う根本的な目的は…

社会で求められる専門的な能力を適正に評価するする基準を作るため

まず、大学における専門教育科目の成績評価に注目して論じることとします。成績評価の結果が集約される先はGPAですよね。嬉しくも悲しくも、自分の大学生活を0から4までの数値化をされていまうと…まぁこれが就活で使われて、採用の基準に使うことになるわけですよね。他には研究室の配属基準にもなりますよね。ってことは、逆に言えば、「成績評価は採用等の基準以外には使われない。」ってことなんです。確かに、大学生活の頑張りを数値で表したもの、と言いましたが、よく考えてみてください。今、社会人の方、小学生の時の通知表を今でも提出していますか??流石にしてないのではないでしょうか。。(しているかたいましたら活用例を教えてくださると幸いです。)要するに、採用の基準にしか使わないのであれば就職先採用基準点などと名前を変えてイメージも変えるべきであると考えます。だって、単なる評価基準でしかないんですし。私が言いたいのは、

「成績評価🟰就職先採用基準点」
「成績評価基準=就職先採用基準点に準ずる評価基準」

となっていないということです。例えば、レポートによる評価をするとしましょうか。現行のレポート評価基準は次の3水準からの評価ではないかと個人的に考えております。

レポート評価基準 = 専門知識の習得確認 × 課題の提出条件遵守度

まず、専門知識の習得確認について考えてみます。大学は高等専門教育を提供する機関であるからこそ、専門知識を習得できているかを確認するのは当然でしょう。しかし、専門知識の習得状況はレポートからわかるものでしょうか。過去の先輩のレポートが出回り、生徒同士で非学問的な情報共有を行い、同じような減点されないレポートの出来上がり。なんてことが常日頃から起こっています。つまり、レポートによる専門知識の習得確認はごく少数の真面目な学生を除き困難と言えるでしょう。一方、課題の提出条件の遵守度についてはどうでしょうか。社会に出た時に、タスクをいつまでにこなすといったことは日常茶飯事ですよね。しかし、そのようなことは大前提ですよね。また、「〇〇の書式で提出してください」と言われたらそれに従うのは当然のことです。つまり、専門教育科目の成績評価におけるレポート評価は就職先採用基準として用いるべきでないことがわかるでしょう。

改善策

じゃあ、どうやるべきなんだい!!ってなりますよね。今の成績評価に文句しか言ってるだけならしょうがないやん!ってなりますね。そこで私は、以下のような新基準を設けます。

  1. 基礎教養的知識習得度(BEKA)

  2. 専門的知識習得度(DoPKA)

  3. 就職適応度(EA)

  4. 課外活動等参考基準

まず、GPAと言われていた1つの水準を4つに分けます。その中で、1と2については、それぞれの科目担当者の決定に依存します。ただし、生徒の対象となる分野の知識が習得できていると純粋に評価できる課題のみ許可するものとします。例えば、レポートでの評価を行うとした時、その分野の知識を習得しているかと提出条件を満たしているかの2面からの評価となります。なので、その提出条件を満たしているかという評価を就職適応度に加味します。よって、その生徒の就職適応度は履修科目全担当者からの評価平均となると推測できます。最後に課外活動等参考基準について考えます。私たちは大学生活の中でインターンシップやアルバイト経験などを経ることになるでしょう。その経験は大学卒業後の進路に生かされる可能性もあります。特にエンジニア職での長期インターン経験のある学生であれば、エンジニア職の採用には優位に働くことになるでしょう。つまり、それらの情報を評価の1基準として入れるべきであると考えました(数値的評価でなくても。。)。


まとめ

このように、現在の評価基準に対して悩む理系学生の戯言でした。。
普段はビジネスプランについて投稿する人なので、「ほー」とでも思っといてくださいませ。ここまで長々と読んでくださりありがとうございました!!



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