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主導権を握っているのは質問者
【主導権を握っているのは?】
言語化能力と質問力の能力アップ。
ということで質問力に関する本を5冊。
とりあえず買いました。
そこで1冊目を読み終わったので、アウトプットしたいと思います。こちらの本に書かれていたトピックは4つ。
①自分に対する質問力。
いつも質問する癖をつけること。
1日の出来事を思い出して、「なぜあそこであの行動をしたのか」と、常に自分の行動に疑問を持ち、それにちゃんとした「答え」を持つこと。
②聞く姿勢を磨き上げる。
質問をするということは「知りたい」や「理解したい」という好奇心がなければ生まれない。
→「好奇心」を持つことが大切。
また、はじめに質問をスタートさせることで相手の 参加意識が高くなる。
具体的な聞く方法として大切なのは、
相槌とオウム返し。7割は聞く。相手の名前を呼んだり、沈黙を我慢できるかも大切。
③質問の型がある。
まずは主語を相手にすること。自己開示をした後に相手に質問する。「私は〇〇と感じました。あなたはどのように感じましたか?」
また、5 W 1 H をベースに質問を組み立てる。
途中、タテ型深掘り。ここだというテーマを決めて3回程度 深掘り 質問をすること。
現実と理想の差を質問で浮き彫りにすること。
起承転結の型。質問の前提を語り、具体的な質問内容を聞き、自分の意見や見解、疑問に思っている点を明確にし、相手に答えてほしい ポイントを念押しする。
④裏質問で相手の本音を引き出す。
その人が投影しやすい 一般論で質問する。
その中に本音が必ず含まれているから。
また、相手が本音を漏らしやすいように「相手を肯定する」こと、「褒めて」から質問する。
ネガティブな話をする時も、ポポネポで質問する。
最終的には行動を質問する。
これからどう動くのかという部分。
また、ヒーローインタビュー形式で今の心境、過去の苦労話、未来の展望。など話してもらう。
過去の苦労話から、成功するまでの信念や執着、こだわりを見る。
その話の途中で「かっこいい」や「素晴らしい」と褒めることで、相手の承認欲求が満たされる。
またこちらが話すときは細かく分の途中で相手に問いながら進めること。
などです。
また「質問力」の能力アップも、
すぐに出来るわけではなく、日々コツコツと意識したりして積み上げていくものなのだと思いました。
ある日突然、「能力アップ」というわけじゃない。
コツコツ積み上げ、気付いたら成長していた。
つまり、日々、挑戦、失敗も含め積み上げる。
頑張ります。